日本ではビットペットがブロックチェーンゲームとしては最初に話題になりました。
次に人気が出そうなゲームとして注目を集めているのが、アクシーという生物の育成・バトル・トレードができる「AXIE infinity」です。
この記事では、AXIE infinityについての解説や始め方を紹介します。
ブロックチェーンゲームの特徴は、モンスターやアイテムがブロックチェーン上に保管され、自由に取引できることが挙げられます。
AXIE infinityでも、アクシーというモンスターはブロックチェーン上に保管され、ゲーム内のマーケットで取引することができます。ブロックチェーン上に保管されており、不正・改ざんが事実上できないため、アクシーがブロックチェーンアセット(資産)として価値を持ちます。
マーケットで販売されているレアなアクシーには、10ETHくらいの価格で売買されたものもあります。現在の価格で1ETH=7万円程度なので10ETHは70万円ですね。
AXIE infinityが注目を集めているのは、高額でアクシーが売買されているからだけではありません。ゲームとしても面白そうなので注目を浴びています。
これまでのブロックチェーンゲームは、モンスターをただ集めたり、数値を競わせる程度のバトルが主流でした。ブロックチェーンゲームの特性上、複雑な処理ができないためです。
しかし、AXIE infinityではアクシーの属性も今わかっているだけで6種類ありますし、攻撃手段(遠距離・近距離など)の選択肢が幅広く、戦略性に富んでいます。
2018年4月30日現在、アクシーの売買は可能になっていますが、バトルや育成の実装はまだ先です。
4月中旬まではアクシーのプレセールが行われていましたが、現在はマーケットプレイスでアクシーを買う必要があります。
バトルを見据えた場合、3対3になるため3体購入しておく必要があります。最低価格は0.15ETH程度なので始めるためには0.5ETH近く必要になります。かなりお金はかかりますね。
マーケットプレイスの中には、「ミスティックパーツ」と呼ばれる特殊な部位を持ったアクシーがいます。ミスティックパーツもちは、育成していくと最高レア度の「レジェンダリーアクシー」に進化させることができます。
これまで他のゲームでの価格推移を見ていると、レジェンダリー以外は暴落することが多いです。投資を期待して買うならミスティックパーツ持ち、単純にプレイするならミスティックのないノーマルアクシーを安く買うことがオススメです。
ブリーディングが実装されれば、市場に供給されるノーマルアクシーの量が増えて価格が安くなることが想定されます。ゲームを始めるのはそれからでも遅くないでしょう。
日本で人気のブロックチェーンゲームに興味のある方は、プレイしてみてはいかがでしょうか。
Axie Infinity(アクシー インフィニティ)はブロックチェーン上でAxieというキャラクターを育成していくブロックチェーンゲームです。
アクシーと呼ぶ不思議な生き物を収集、育成してバトルやミニゲーム、クエストなどのコンテンツで構成されています。
ランドの提供を開始しています。
またDeFi(分散型金融)の仕組みをゲームとリンクする(GameFi)などブロックチェーンゲームとして最先端の取り組みにチャレンジしています。
MacOS https://axieinfinity.com/downloads/axie-infinity-macos-latest.zip
Windows https://axieinfinity.com/downloads/axie-infinity-windows-latest.zip