こんにちは!「すここのこ(@VurCur)」です。今回はブロックチェーンゲーマーが注目しているExoPlanets(エクソプラネット)について紹介します!
ExoPlanet(エクソプラネット)は日本語で太陽系外惑星といいます。
1995年に初めて太陽系の外にある惑星が観測されて世間的にも注目が浴びており、天文学でブームとなっています。
その天文学×ブロックチェーンという不思議な組合せとなったのが、このブロックチェーンゲーム ExoPlanetsです。
ExoPlanetsはNASAが公開している3700個もの太陽系外惑星のデータベースとリンクさせ、一つひとつの太陽系外惑星がブロックチェーンに書き込まれています。
ExoPlanetsでは太陽系外惑星らがブロックチェーンアセットとして販売されており、太陽系外惑星の所有者となります。
のちに購入した惑星は進化して、文明が発達し、宇宙船を飛ばして近傍の惑星で採掘するというコンセプトです。
現段階ではプレセールが開催されており、ゲームとしてはリリースされていません。
惑星を購入すると惑星の進化が始まります。
進化段階は、
岩石→水→単細胞生物の誕生→植物の誕生→多細胞生物の誕生→知的生命による文明の段階→宇宙開発
となっています。
宇宙開発の段階になると、宇宙船で近傍の惑星へ採掘できるようになります。
そして採掘をすることによってこのゲームのExoTokenと呼ばれるトークンを獲得できます。
ExoPlanetsは今後、一部でVR機能を搭載予定とされています。
VR Demoでその機能をPC上で体験できます。
最近見る頻度が高くなったゲームグラフィックスを用いているようです。
ローポリゴンのオブジェクト、スカイボックスやテクスチャは単調ながらもどれも特徴があり、動作としては軽めとなるのではないでしょうか。
細部まで作りこみがあればより没入感がでてくるかと思われます。
ゲーム性については天文学的な要素でしたが、ブロックチェーンゲームですので、仮想通貨も関わってきます。
宇宙船でマイニングたどり着くには惑星を進化させなければいけません。惑星の進化スピードには二つの要素があり一つは「Life Rate」と呼ばれる数値と、各太陽系外惑星に割り振られている仮想通貨の変動に依存します。
厳密にはCoinMarketCapと呼ばれる時価総額を閲覧できるサイトの上位50番目が各太陽系外惑星に割り振られています。
早く惑星を進化させたい場合は「Life Rate」だけでなく、どの仮想通貨の時価総額が上がりそうかを見極めて購入する必要があります。
ExoPlanetsは天文学における太陽系外惑星と仮想通貨の根幹技術であるブロックチェーンを組み合わせたゲームです。
現在、ゲームはリリースされていませんが、ブロックチェーンゲーマーの中では惑星のプレセールがあった段階で注目がありました。
今後とも注目すべきブロックチェーンゲームの一つでしょう。
ExoPlanets is a new space exploration crypto game on the Ethereum blockchain. You must evolve life on your planest and expand throughout the galaxy.