2018年から開発されているブロックチェーンMMORPGのEmberSwordに新しい動きがあったので、最新情報をまとめます。
2021/5/29:ランドセールの様子について追記
出典 : embersword.com |
EmberSwordは、ゲーム内のさまざまなアイテムがトークンとして取引することのできるブロックチェーンMMORPGです。
敵を倒してアイテムや経験値を稼いでキャラクターを成長させたり、土地に施設を設置して素材などを入手することができます。
グラフィックにもこだわっており、万人受けしそうな雰囲気があります。
今回ランドセールの発表がされたので、ゲームの最新情報とセール情報をまとめていきます。
出典 : youtube
EMBER SWORD - NEW MMORPG PLAY TO EARN, GAMEPLAY, LAND SALE, NFTS, BLOCKCHAIN GAME!
出典 : youtube
Ember Sword | Newly Released Footage of Gameplay!
こちらの動画はプレアルファのプレイ動画です。
キャラクターがスキルを使って敵を倒していく様子や、木を切り倒したり魚釣りをして素材を入手している様子が収録されています。
オーソドックスなMMORPGという印象です。
EmberSwordでは、自分のプレイスタイルに応じてスキルが成長していくタイプの育成方法が採用されています。戦闘系でも生産系でも、自分の保有している土地の運用方針と絡めて育成していくことが可能です。
出典 : embersword.com |
EmberSwordには、故郷となる土地がいくつかあります。今回のセールでは、ソーラーウッドと呼ばれる土地の区画が販売されます。販売される区画は、40,000区画のうちの12,000区画です。
土地には4つの種類があります。
・ノーマルプロット
・集落プロット
・タウンプロット
・シティープロット
ノーマルプロットは、最も基本的な土地です。キャンプ施設やNPCの家、モンスターのスポーンスポットなどの基本的な施設を配置することができます。
集落プロットは、冒険の中継基地的な役割を担っており、店舗を配置することのできるプロットです。冒険者のための補給施設として稼働させたり、ギルド施設を提供したりできます。
タウンプロットは、集落よりも大きなプロットであり、提供できるサービスが本格的になってきます。例えば、武具の精製施設やリソースの改良を行うことができます。また、NFTとアイテムを売買できる「GrandExchange」へのアクセスが許可されます。
シティープロットは、タウンプロットよりもさらに大きなプロットです。最大のギルドハウスを設置したり、キャラバンの交易所を建設することが可能です。商業活動の中心地となります。
具体的な価格や販売時期に関しては未定となっています。
出典 : embersword.com |
2021年5月29日追記
EmberSwordでは5月28日から、ランドの販売がスタートしました。
販売はMatic Network上で行われましたが、あまりスムーズに行きませんでした。Land plotをカートに入れて決済しようとしても、すでに他のユーザーが手をつけていた場合にはトランザクションが失敗します。
複数のplotをカートに入れて決済することもUI上は可能ですが、カートに入れたどれか一つのランドでも他のユーザーが手をつけていると全て失敗に終わります。そのため、ランドを一つずつ買う必要があり、複数購入したいプレーヤーにとってはかなりの負担でした。
次回以降のセールでは改善されることを期待しましょう!
EmberSwordの最新情報やセール情報についてまとめました。
まだβテストができるようになる段階でもないので、開発自体はかなりゆっくりです。販売される土地のプロット数も多いので、投機目的で買うよりもプレイするために買う方が無難かなという印象を受けます。
グラフィックや雰囲気が気に入って、ブロックチェーンMMORPGをプレイしてみたい方は、公式サイトで事前登録しておくといいですよ!
https://embersword.com/