dApps開発者必見のビットギルドとは。7月5日イベントレポート

dApps開発者必見のビットギルドとは。7月5日イベントレポート

7月5日のBitGuildミートアップレポートです。
プレゼンテーションの内容と、インタビューの内容をまとめて紹介し、
開発者ならば一度は検討しておいた方が良い理由を紹介します。

7月5日、TokenSkyの後に、六本木にてビットギルドのミートアップが行われました。
参加者には、BitGuildのCEOであるJarad氏。
同VP of Business DevelopmentのSean氏。
また、近々BitGuildで公開される、AxieのCOOであるAleksander氏、同Growth LeadのJeffrey氏など多くの方がいらっしゃいました。

ミートアップはJarad氏のプレゼンテーション、Sean氏を交えたトークセッション、AxieInfinityのプレゼンテーションが行われました。
100名規模のミートアップで、多くのブロガーや、ゲーム関係者が参加しており、非常に高い注目度がうかがえるミートアップでした。

BitGuildとは

BitGuildは、ブロックチェーンゲームのプラットフォームです。
現時点ではMAGIC ACADEMYとEtherOnlineが対応していますが、今後、今年中に4~5個のゲームに導入される見込みだそうです。
AxieInfinityやEth:Townなどの有名なゲームが導入予定です。

BitGuildの発行TokenであるPLATでアイテムの売買を行うことができ、
ゲーム中に、画面の横にチャットが表示されるようになります。

BitGuild

BitGuild is a decentralized gaming platform designed to eliminate burdensome fees, fraud, and regulations while creating a tokenized gaming marketplace.

Jared Psigoda氏とは

BitGuildのCEOである、Jared氏は幼少のころより、20年以上もRMTに携わって来たと言う経歴の持ち主。
R2Gamesの創業者でもあり、ゲーム業界に身を置いてきた方です。

Jared Psigoda (@swaysnt) | Twitter

ブロックチェーンゲームは、今後どうなるのか。

バーチャルな世界が現実と競争するような世界が訪れ、それはおそらくセカンドライフのようになると氏は述べた。

その理由の一つとして、これまでのゲームは、運営が気に入らないユーザーを消すことが出来た(実際にしていた)事を上げました。
ブロックチェーンゲームでは、ブロックチェーン上のデータは改ざんする事ができません。
そこに、ゲームの中で経済が生まれていき、セカンドライフのようになるのではないかとの事です。

ブロックチェーンゲーム業界はどうするべきか

ブロックチェーンゲーム業界は、今現在は市場としてほとんど規模が無いものの、規模はこれからとても大きくなると見込んでいました。

しかし、規模が大きくなるためには、医療や物流とブロックチェーンを絡めた大きなプロジェクトが始まる前に、数千人規模のゲームとなることが重要で、その為にもアプリケーションが増える必要があるとの事です。

そして、その為には、ブロックチェーンゲームの市場は、ゲーマーと開発者が共通して盛り上げていき、そして、開発者同士は競争よりも共通で盛り上げていくことが大切だと述べた。

例えば、BitGuildとWAXは競合の関係にありますが、シェアを奪い合うのではなく、一緒に市場を広げていきたいとも述べました。

市場を広げる為の一つのコンテンツとして、IGO(Initial Game Offering)をビットギルド内にて行えるようにし、支援していく事を表明しました。

IGO( Initial Game Offering)とは

手数料0%で換金するならMEXC

IGO( Initial Game Offering)は、ICOのゲーム版、プレセールでのトークン販売のような物です。
優れたゲームの企画へ投資を直接的に行い、投資家はトークンを得て、開発者は資金を得る事が出来ます。

日本では、企業によるブロックチェーンゲーム参入が話題になる中、ブロックチェーンゲーム開発市場においてはやはり、小規模なグループでの立ち上げが多いのではないでしょうか。
その中には、アイディアと技術はあっても資金が無くて立ち上げられないグループも多いことでしょう。

Jared氏の描く未来として、「小さなゲーム会社でも、一千万円集める事ができるようになっていくようになる」と述べました。

BitGuild自体も支援者として優れたゲームを待っています。

また、ビットギルド自体も、優れたゲームにはどんどん支援をしていきたい考えを示し、既に2個のゲームへ出資を行っている事を述べました。
日本のチームも募集しているとの事です。

ビットギルドの支援の一つとして多言語化なども、ビットギルドで行えるそうです。
日本以外の世界向けに作っていきたい場合は、やはり英語はもちろん、中国語での導入は必須でしょう。

ブロックチェーンゲームを作っている人にはぜひBitGuildを導入を検討してもらいたいと感じた理由

プレゼンテーションを聞き、ブロックチェーンゲームを作っているグループには一度BitGuildへ相談することを検討してもらいたい、と個人的には感じました。

その理由としては、三つあります。
・ブロックチェーンゲーム制作の支援として、IGOでの資金調達、多言語化サポートが行える。
・イーサオンライン、AxieInfinity、Eth:Townと有名なゲームが集うプラットフォームでゲームを公開できる。
・中国で10年以上ビジネスを行ってきたJared氏

IGOによる資金調達、多言語化サポートを行える事は何よりも大きく、目立つ強みですが、
有名ゲームと同じプラットフォームで配信をするというのは、とても大きなメリットです。

たとえ無名のゲームでも、BitGuildにてブロックチェーンゲームを公開をしたならば、Axie InfinityやEth:Townのユーザーへ認知させるきっかけとなり、同じ知名度へと近づくこともしやすくなるのではないでしょうか。
今現在は、ゲーム数も少なく、より多くのユーザーへ認知をさせる事へとつながります。

また、中国で10年以上ビジネスを行ってきたJared氏の率いるBitGuildは、今後確実にアジアを中心に大きくなっていく事でしょう。
日本だけでなく、アジア全体の市場を目指すのならば、開発者としてはとても魅力的ではないか、と感じました。

日本窓口があり、日本語で問い合わせが可能です。

BITIZENを開発中

BitGuildは、アクシーやイーサタウンをこれから導入していく中、
自社でもアプリケーションの開発を行っています。
BitGuildの「IN DEVELOPMENT」として紹介されている「BITIZEN」が新しいブロックチェーンゲームとして開発中との事です。

BitGuild

BitGuild is a decentralized gaming platform designed to eliminate burdensome fees, fraud, and regulations while creating a tokenized gaming marketplace.

関連記事

お金をかけずにブロックチェーンゲームを遊ぶ方法(テストネットの使い方)

お金をかけずにブロックチェーンゲームを遊ぶ方法(テストネットの使い方)

ブロックチェーンゲーム「Cipher Cascade」 オープンβ版をリリース

ブロックチェーンゲーム「Cipher Cascade」 オープンβ版をリリース

【インタビュー】CryptoKanojoの展望。ライトな層を狙える「MOE」「KAWAII」の強み 青樹氏・有藤氏

【インタビュー】CryptoKanojoの展望。ライトな層を狙える「MOE」「KAWAII」の強み 青樹氏・有藤氏

初心者でもわかる! DAppsゲーム(ブロックチェーンゲーム)入門!

初心者でもわかる! DAppsゲーム(ブロックチェーンゲーム)入門!

新着記事

SNPIT、STP⇔SNPT交換(AMM)を一時停止——計算データ異常で約12時間“誤レート”、運営が謝罪・再開時期は未定
2026-10-24
NFTが自ら遊ぶ新型BCG『Normies Arena』11月15日始動—AI操作の200体が24時間自律プレイ、参加費全額が上位50体へ
2026-10-23
Robinhood Chain『Farming Season』Bot対策強化——3,498ウォレット遮断・出金に5,000SEASON必須化と8%バーンでトークン経済は守れるか
2026-10-22
Robinhood Chain新作『Embervale』ローンチ初日に610万EMBERバーン、Yield Fieldsは10/22 23時Deed公開へ
2026-10-21
モバイルWeb3ゲーム『King of Destiny』運営InfiniGodsが事業終了——Pantera出資・累計1,730万ドル調達も11月1日サーバー停止へ
2026-10-20
BAYCのYuga Labsが仕掛けるフィジタルTCG『Mudwater』、Solanaで始動——BAYC保有者に10パック無料、取引手数料2.5%で$APE買い戻し
2026-10-19
Pacific MetaがChainlinkと戦略提携──CCIP優先採用でACE導入支援に参入、Web3ゲームから国内トークン化へ軸足
2026-10-19
『Persona Journey』運営の仏Unagiが裁判所命令で清算へ——NFT957点・UNAトークン契約を11月2日締切で売却、Web3撤退ラッシュ第3弾
2026-10-19
『MapleStory N』ハロウィンアプデでNFT装備の供給を約半減——NXPCは$0.17台の上場来安値圏、デフレ施策は需要回復の起爆剤になるか
2026-10-17
Robinhood ChainがGameFiの新戦場に——Yield Fields土地NFT 3,333枚が約1ETHで即完売、無料ミント新作Embervale・Vault Streetも続々始動
2026-10-17