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ビットバンク株式会社が脆弱性発見者に報奨金を支払いする「バグバウンティプログラム」を開始

ビットバンク株式会社が脆弱性発見者に報奨金を支払いする「バグバウンティプログラム」を開始

ビットバンク株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:廣末紀之)はウェブサービスやアプリケーションのセキュリティを強化するために、バグバウンティプログラム(バグ報奨金制度)を開始とのことです。

実施の背景として「これまでに外部の脆弱性診断会社による診断サービスの受診を含めて、様々なセキュリティ強化策を講じてきました。バグバウンティプログラムを一般公開することで、ホワイトハッカーから広くご意見を賜り、より検知難易度の高い潜在的なセキュリティリスクにいち早く気づくことができる体制づくりを目指してまいります。」
と、これまでのセキュリティ対策の質を高める体制づくりの為と考えているようです。

他の業種ではPlayStationやLINEが行っていますが、国内暗号資産交換業者で初とのことですので、その成果が期待されます。

LINE Security Bug Bounty Program

LINE株式会社では、サービス脆弱性の発見を公募し、報告者に報奨金を支払う「LINE Security Bug Bounty Program」を実施しています。ご報告いただいた内容が脆弱性と認定された場合は、深刻性や新規性等に基づき報奨金をお支払いいたします。認定された脆弱性は、Hall of fameに掲示いたしております。

バグバウンティプログラムの内容

■ 詳細
公開日   : 2021 年 2 月 16 日(火)
報奨金範囲 : 5,000 円 〜 5,000,000 円
公開場所  : https://bugbounty.jp/program/qb8PhPWbO1FZvf74ds8cgjNg

出典 : bugbounty.jp

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