コンフィデンス 2018年7月2日号にてくりぷ豚が紹介されました。徐々に掲載される雑誌が増えていきます。
【ご紹介🐷】
— くりぷ豚(トン)公式 (@CryptOink_JP) July 2, 2018
エンタテイメントビジネス誌『コンフィデンス7月2日号』で受けた取材内容が
ORICON NEWS(@oricon) に掲載されました!
その他のニュースサイトでも取り上げていただけて光栄です!ブヒョ
ぜひご覧ください!#くりぷ豚 #セレス #ブロックチェーンhttps://t.co/K2uliITQWr
ORICON NEWSにて本文を閲覧する事が可能です。
日本初のブロックチェーン・ゲームとして注目を集めている『くりぷ豚』。その開発・運営をグッドラックスリーと共同で手がけるセレスは、モッピーやお財布.comなどポイント関連サービスで存在感を示してきた会社。このタイミングでのブロックチェーン・ゲーム参入にはどのような意図があるのか。
出典 : www.oricon.co.jp
dApps界隈の中では国産dAppsとして注目されがちですが、
運営の株式会社セレスのモッピーやお財布.comは、ポイントサイトでは非常に有名なサイトです。
やはり、dAppsを知らない人が気になるのは、ポイントサイトを運営してきたあの株式会社セレスが、
仮想通貨をゲーム上でやり取りするゲームを作った、と言う部分ではないでしょうか。
「前提として、弊社は物理的には目に見えないポイントというインターネット上の価値を現実の行動に結びつけることを得意としており、その意味では仮想通貨やトークンビジネスとも近しいところにいました。以前より、マイニングから送金アプリまで、仮想通貨やブロックチェーン領域の会社への出資、アプリ開発といったことも継続して行ってきています。今回のゲーム開発は、そうしたインフラ的なバリューチェーンをさらに一般に広く認知してもらい、まず仮想通貨を使ってもらうための取り組みでもあり、すでに日常的に仮想通貨を使っている層にも新たな楽しみを提供するものでもあります」
出典 : www.oricon.co.jp
ポイントサイトは、「お小遣いサイト」とも呼ばれ、月々数百円~数万円を稼ぐ事が出来るサイトであることが多いです。
数百円から数万円の稼ぎ方は様々ありますが、例えば高額な物であれば、クレジットカードの発行であったり、安価な物であれば、無料会員登録などがあります。
主婦を中心に、大きな人気があり、様々なポイントサイトへ数百万人が登録しています。
株式会社セレスの運営するモッピーでは、サイト上に「累計600万人」と表記があります。
それだけ多くの方が知っているあの会社が、dAppsで新しいお小遣い稼ぎの方法を作ったのなら…、と、新しい人が入ってくるきっかけとなるのではないでしょうか。
既に、多くのdAppsは、アフィリエイトのシステムを取り入れています。
しかしその多くは、サイト上の機能として、対個人、ゲームユーザーへ提供してあるあることが多く、
個人以外とやっていても、dAppsの情報サイト以外にはあまり掲載されていないのが現状です。
ポイントサイトは、これまで、より多くのユーザーを集めるために、個人へはもちろんの事ですが、多くの「アフィリエイトサイト」や「他のポイントサイト」に出稿してきました。
そこから一気に多くの人を流入させるのです。
どのくらいの人が一気に流入するかと言うと、
数年前、「アプリのダウンロード数ランキングで上位にする」為に、ポイントサイトへ出稿する事が流行りました。
一気にダウンロードがされ、一気にランキングが上位になり、そのランキングを見て気になったユーザーがダウンロードをさらにしていく、と言う仕組みです。
ランキングを操作できるほどに、ポイントサイトからのダウンロードは数を示していました。
くりぷ豚の運営方法にも、ポイントサイトの運営方法が合致したならば、恐らく、これまでのdAppsとは別次元の成長性で、一気にdAppsへユーザーを流れ込ませることが出来るのではないでしょうか。
これに関しては、ソーシャルゲームの運営会社がdAppsに参入してきている点にも共通して当てはまります。
ソーシャルゲームも、ゲーム内の動画広告や、無料石の代わりでのアフィリエイトなどを多く導入し、多くのユーザーを獲得してきました。
同じやり方が通じる部分があるジャンル同士、
ゲームのやり方か、ポイントサイトのやり方か。
どちらがより多くのユーザーを獲得し、スタンダードとなるのか。
興味深い点でもあります。