ナインクロニクルズクローズドβの振り返りを発表しています。
簡単にまとめると
・昨年秋から7回のクローズドβ実施
・70000件の応募があり1500人がプレイ
・人気コンテンツはアイテム作成
オープンソースとして公開されており、自由にユーザーが改造することや、運営にフォードバックを行うことができる。さらに同社が開発する「Libplanet」エンジン上で動く同作は、サーバーを必要としないP2Pゲームとして稼働するとしています。
7月15日に初のプレセールを開始予定。
現在エアドロップキャンペーンを開催中。
オープンβの開催が間近ではと期待が高まっています。
Nine Chronicles has had seven closed beta tests since the last fall. From basic function testing to game design testing, each beta had its own purpose. We update build based on the feedbacks from the…
📢 The first presale of Nine Chronicles is going live this July 15th at 1 PM GMT! 🚀 This is your limited opportunity to purchase Gold at a discount while receiving presale-only exclusives before anyone else.https://t.co/F9Mz9ERRdR #blockchain #game pic.twitter.com/3P0MZTnr12
— Nine Chronicles (@NineChronicles) July 7, 2020
ブロックチェーンゲーム、dAppsゲームの最新情報、最新ランキング配信。日本国内の新作ゲームの紹介や開発会社へのインタビュー、MetamaskやdAppsの仕組みの紹介、実際稼げて儲かるの?など、ブロックチェーンゲームをどんどん拡げます。
ディスコードのチャンネルに投稿された公式からのannounceによると、Decimatedのブロックチェーン対応を見送ることが発表されています。
Dicimatedは法的手続きやマネーロンダリング対策、顧客データの収集(KYC)など、多くの作業が必要になるため、ブロックチェーンや暗号関連の為のリソースを割くことが困難になると述べています。
その分アートや、アニメーション、ゲームシステムなどに注力し、法的な面でのリスクをできる限り抑えるべきだとし、しかしながら、将来的にはトークン化された仮想アイテムのアイデアに取り組む考えも示しています。
サードパーソンシューティングゲームとしてそのクオリティの高さから、かなり期待していたので今回の発表は残念ですが、ブロックチェーン関連の実装を一時的に止めただけなので、気長に待ちましょう。
ブロックチェーンゲーム、dAppsゲームの最新情報、最新ランキング配信。日本国内の新作ゲームの紹介や開発会社へのインタビュー、MetamaskやdAppsの仕組みの紹介、実際稼げて儲かるの?など、ブロックチェーンゲームをどんどん拡げます。
海外ではEnjinプラットフォームの盛り上がりや、Epic Gamesのブロックチェーンゲームへの取り組みから、益々ブロックチェーン対応ゲームが増加していくと思われます。認知についてはPC向けのコンテンツが多いためか、Steamプラットフォーム上で配信され、より多くの人の目に止まりやすく、ブロックチェーンゲームという言葉の認知は日本よりも進んでいるかもしれません。
個人的に国内のブロックチェーンゲームのPRは、一般への認知を得るには技術的なハードルの高さもあり、すぐには厳しいと感じています。ですので、そういった技術的リテラシーも高く、ゲームが好きのコミュニティのインディーズゲーム市場でしっかりとファンを増やす活動が有効なのではと感じています。
国内大手ゲームデベロッパーはインディーズゲームデベロッパーを以前から様々にバックアップしています。そういったバックアップも利用しつつ、インディーズゲームの領域からブロックチェーンゲームを広めていくのも一つのやり方かもしれません。