インフィニティ・スターのプレセールからローンチまでの情報をこの記事にまとめていきます。
インフィニティ・スターは韓国の企業であるNodebrickが制作するブロックチェーンゲームです。
近未来を背景とし、研究所に監禁されてしまったキャラクター達が自由を求めて戦う
放置型対戦RPGゲームです。
nodeBrickは2018年9月に設立されたゲーム開発会社です。
韓国のゲーム会社neptuneなどから5億ウォン(約5000万円)を調達しました。
制作実績はまだありませんが、代表者やメンバーはMMORPGやソーシャルゲーム、カジノゲームなどの開発を経験した人材で構成されているようです。
代表者のHuey Shin氏は10年以上ゲーム業界に身を置く人物のようです。
インフィニティ・スター以外にももう一つブロックチェーンゲームのプロジェクトが今年~来年のローンチを予定して走っている様子です。
ストーリーを持つ、RPGゲームのようです。
生体改造に熱を上げる数多くの研究所によって、力なき者は強制的に研究所に監禁され、数百回に達する生体実験の餌食となった。たくさんの犠牲を余儀なくされる中、実験は同時に多くの成功例を導き、人類は自分自身の体に超能力/機械化を取り入れることが可能となった。
しかし、この変化に柔軟に適応する者もいれば、自分の強さに酔いしれる者も、また、変化よりは自由を求め足掻く者もいた。そして自由を切望した者たちは、ついに「2828解放作戦」決行に至る。出典 : medium.com
出典 : youtube
インフィニティ・スター | ブロックチェーンゲーム
公式ページでの説明では、放置型対戦RPGゲームと書かれています。
出典 : www.infinitystar.io |
3人のチームを組み、自動で進むバトルを経て物語を進めていくようです。
開発中の映像か、そうした設定か、PvPか、メインキャラクター同士でのバトルもあるようです。
9月9日プレイ動画が公開されました
出典 : youtube
[インフィニティ・スター日本チーム]プレイ動画初公開!
全ての装備/キャラクターが、ERC721で管理。
キャラクターや装備は着色することができ、数億以上の色を表現することができます
出典 : www.infinitystar.io |
8月12日公開
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8月26日~9月19日 プレセール
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9月中旬予定 β版ローンチ
開始時期 : 2019年8月26日(月)13時から2019年9月19日13時まで
形式 : アンコモンからレジェンドまでのボックス内に、種類に合わせてティア2~8の武器などのアイテムがランダムで入手できるガチャ形式
アンコモン: [獲得可能なアイテム: 武器/防御具/アクセサリー]
ティア2~6のアイテムのうち、アンコモンランク以上のアイテムが1つ、ランダムで出現します。[価格: 0.05ETH]
レア: [獲得可能なアイテム: 武器/防御具/アクセサリー]
ティア3~8のアイテムのうち、レアランク以上のアイテムが1つ、ランダムで出現します。[価格: 0.2ETH]
ユニーク: [獲得可能なアイテム: 武器/防御具/アクセサリー]
ティア3~8のアイテムのうち、ユニークランク以上のアイテムが1つ、ランダムで出現します。[価格: 0.5ETH]
エピック: [獲得可能なアイテム: 武器/防御具/アクセサリー]
ティア4~8のアイテムのうち、レジェンドランク以上のアイテムが1つ、ランダムで出現します。[価格: 1ETH]
レジェンド: [獲得可能なアイテム: 武器/防御具/アクセサリー]
ティア4~8のアイテムのうち、レジェンドランク以上のアイテムが1つ、ランダム出現します。[価格: 1.8ETH]出典 : medium.com
出典 : miro.medium.com |
ティアの数字が1から8へ大きくなるほど、アイテムのデフォルトの能力値が高くなっていきます。
ランクは、各ティアのアイテム別に存在します。コモン/アンコモン/レア/ユニーク/エピック/レジェンドの順に、計6段階のランクが存在し、ランクが高ければ高いほど、性能や特性の数が多くなっていきます。
各ステータスがバトルにどのように影響を与えるのかは不明です。
合成機能を用いると、ランクがあげられることが発表されました。
種類・ランクの同じアイテムを二つ使用すると、低確率でランクが上がり、失敗しても成功しても片方のアセットが消滅する仕組みのようです。
Nodebrick社のCEO・Huey Shin氏がAMAセッションにて語ったInfinityStarのビジョンとインサイトによると、アイテムはゲームをプレイする事で手に入るか、Openseaなどの外部マーケットでのみ取引されることが明かされました。
その点、『インフィニティ・スター』は、プレセール後にアイテムを直接販売する予定はありません。また、有料の材料でしか作れないようなアイテムもございません。プレセール後は、課金なしで入手できるゲーム内アイテムや、スペシャルコスチュームなどの貴重なアイテムはOpeanSeaやSpiderStoreなどでのみ取引され、私たちから直接販売されることはありません。
出典 : medium.com
このことから、リリース後のクラウドセールなども行われないことが予想されます。
下記記事はこれからインフィニティスターがどのように運営をしていくのかを判別するうえで重要なセッションでした。
AMAセッション(2019年8月26日開催)にて、この9月に新ブロックチェームゲーム『インフィニティ・スター』を打ち出すNodebrick社のCEO・Huey Shinさんが、業界に対する自身のビジョンとインサイトを語ってくださいました。AMAでは、多くの業界人やゲーマーを交えたセッションが行われ、非常に興味深い質問が行き交い有意義な時間となりました。…
個人の購入合計により、サーシャ・カレンの専用コスチュームが入手できます。
出典 : miro.medium.com |
購入に参加した全ユーザーの合計購入額に応じて、下記のレアコスチューム2種類をプレゼント致します。
出典 : miro.medium.com |
事前登録で武器強化石がもらえます。
26日13時よりプレセールが開始されました。
16時半現在、5.5ETH程度の売り上げがあり、
50個程度のBoxが販売されています。
マイクリやクリスペと違い、在庫連動型ダッチオークションでは無いため、初動で一気に買いが入るということはありません。
レジェンドは6個。
Openseaにて、既に出品も行われています。
https://opensea.io/assets/instartoken
売上は現在45ETH程度
アセットの発行数は165個うちレジェンドは39個
課金者数はおよそ40人
Openseaにて販売履歴を確認した所、UniqueのTier2が0.05ETHにて売却されたことを確認。
比較的健闘されているのではないかと思われます。
Openseaでの背景色がレア度を表すようです。
アンコモン緑
レア:青
ユニーク:紫
エピック:黄色
レジェンド:赤
プレセールの売り上げは現在61ETH
アセットの発行数は203個うちレジェンドは48個
課金者数はおよそ55人
Openseaによる販売履歴の調査では、昨日の0.05ETH以外は現時点では売買されていません。
Infinity Star is an action RPG, set in a not-so distant dystopian future about characters who escaped an evil research lab
to gain their freedom back. Grind your gears and gather companions to escape ...
Openseaにて、アセットが徐々に購入され始め、価格を形成しはじめている様子です。
売上は現在77ETHを達成したようで、77%と表示されています。
日別の売り上げや、利用者数では、健闘しているものの、この数日はやや低調が続いています。
(8月25日以前の取引量は運営者によるテストの為、8月26日以降が実際の取引量です。)
一人当たり0.3ETH購入する事でプレセールへの参加者報酬がもらえる事から、参加者一人当たりの単価は比較的低く、ある程度購入した後は情報待ちの姿勢を取っているのではないかと考えられます。
今後、出てくる情報や、OpenseaでのレアリティやTierによる価格相場が形成されれば、一気に買いが進む可能性は無くはありません。
現在、85ETH近くの売り上げへ達している模様です。
プレセール開始後の購入ボックス状況を確認すると、以下のようになりました。
Uncommon 327回(80) 16.35ETH
RARE 32回(24) 6.4ETH
UNIQUE 12回(10) 6ETH
EPIC 28回(13) 28ETH
LEGEND 16回(9) 28.8ETH
()はウォレットアドレス数
購入人数は以下のようになりました。
最大購入者は12.15ETH。
10ETH以上の購入は3名
5ETH以上の購入は1名
1ETH以上の購入は14名
0.3ETHより多い購入は16名
0.3ETHの購入は20名
0.15ETHより多い購入は8名
0.15ETHは8名
0ETH以上は24名
ついに100ETHの取引量を達成した模様です。
これにより、プレセール特典が、Yumi、Kateの装備が特典として獲得でき、
0.3ETH以上プレセールに参加したユーザーにはさらにShashaとKarenの装備がそれぞれ手に入ります。
引き続き、プレセール終了まで売上がどの程度伸びていくのかに注目をします。
一つの目標である100ETHをたっせいしたインフィニティスター。
100ETH以降、リリースまでどこまで伸びるのかにも注目が集まります。
現時点では、100ETH以降はあまり大きな動きはありません。
Openseaでのマーケットも7日間で10ETHの取引量が発生し、クリプトスペルズの16.6ETHにせまりつつあります。
アクシーやブロックチェーンキューティーズなどの取引量を抜き、次はクリスペに迫る展開を見せています。
プレセールは9月にゲームがリリースされるまで実施されると発表されています。
いつリリースされるかについては現在未定です。
100ETHを達成した今、次の大きい動きはリリースであるため、いつリリースされるかの発表が待たれます。
【⚠️重要なおしらせ⚠️】
— インフィニティ・スター | ブロックチェーンゲーム (@Infinitystar_JP) September 9, 2019
インフィニティ・スターのプレセールは
>>>9月19日 13:00<<<
に終了致します💫
購入総額が100ETHに到達したので、今ならプレセール限定コスチュームを2着以上(最大4着)プレゼント🎁
最後のチャンスですので、お見逃しなく!٩( 'ω' )و#フィニスタhttps://t.co/fDeVNlMNMo
オープンベータはプレセール終了後1週間程度の後に開催される可能性があるため、九月中にオープンβを触る事が出来るかもしれません。
プレセール終了から一週間をオープンベータ版の最終Q&A期間が設けられる予定です。
出典 : medium.com
オープンシーにて、レジェンダリーなどがこれまでのマーケット取引額よりも高く、1ETH以上で売れだしました。
レジェンドガチャの価格などから見る限りでは、Tier5~などの高Tierレジェンドがこれまでが低く取引されすぎていた可能性もあります。
残り数日にきて、レジェンドが非常に高く売れたことで、16日ごろからチャンスがあるのではと購入が進んでいるようです。
Openseaでは257件の取引がありました。
それぞれの個数・取引量をまとめます。
非常に多くのアイテムが売買され、中には2ETH以上の価格で取引されたアイテムも出ました。
リリース後はこれらのアイテムは販売されない為、今後、β版次第ではさらに値上がりする可能性もあるかもしれません。
オープンベータ版のリリース日程が発表されました。
9月25日13時から公開されます。
オープンβ版で公開される機能は以下の通りです。
キャラクターのレベルアップ
キャラクタースキルのレベルアップ
キャラクター収集 (ユミ、ケイト、カレン、サーシャ)
アイテム製作(一部ティアのアイテムのみ一時公開)
アイテム強化
アイテム昇級(合成)
アイテム分解
コスチューム機能
カラーリング機能
ストア
ERC721トークン(NFT)の変換
PvE 戦闘
チームセッティング
現在、ゲームバランスの調整が引き続き進行中のため、現時点で明確に回答することはできませんが、ティア1〜4のアイテムが一次的に公開される予定でございます。その後、アイテム製作によるバランス調整を経て、ティア5〜8のアイテムを順次公開していく予定です。 一般的なモバイルゲームではアイテム獲得/キャラクターの成長度合いを調整するために…
いよいよ25日に控えたオープンベータを前に、
Openseaでの取引量がクリプトスペルズを抜き世界四位となったことが公式のTwitterより発表されました。
【🔥#フィニスタ が世界4位に🔥】
— インフィニティ・スター | ブロックチェーンゲーム (@Infinitystar_JP) September 23, 2019
現在、@openseaでの直近7日間の取引高で『インフィニティ・スター』が世界4位に…!!!😆🎉
なんと864%の上昇です🙌✨#DApps #ブロックチェーンゲーム#ethereum pic.twitter.com/H01D0RpPdS
Openseaのサイドバーに表示されるランキングは、7日間の取引量です。
3位のDecentralandは100ETH。
オープンベータ次第では、後50ETH伸びるかもしれませんね。