HB Walletは、通常のウォレット機能だけでなく、スマホとPCで情報の共有ができたり分散取引ができたりと、多彩な機能が備わっています。
そんな機能の中で、一際珍しいのが【Airdrop機能】。
今回は、仮想通貨におけるAirdropの解説と、HB Walletを利用したAirdropの参加方法について解説します。
仮想通貨におけるAirdropとは、簡潔に言えば「トークンの無料配布」です。
無料でトークンを貰えると聞くと、なんだか怪しい気持ちになりますが、開発者側とユーザー双方にそれぞれメリットがあります。
開発者側は、独自のトークンを開発しても保有ユーザーを増やし流通を確保しなければ価値が生まれません。
なので、開発者側はAirdropを使い無料配布することで、流通確保と認知の向上を期待しています。
上記でも開設していますが、Airdropはトークンを無料で貰えます。(GAS代が掛かる場合もある。)
さらに、将来貰ったトークンの価値が上がった場合、上がった分だけ自分の資産が増えることになります。
Airdropは、参加すれば資産が増える可能性がありメリットばかりに目を向けてしまいがちですが、注意する点もいくつかあります。
それは、キャンペーン自体が詐欺の場合。
『Airdropに参加した際に、ウォレットの秘密鍵を入力してしまい資産を奪われてしまった。』
このような事例があるように、Airdropに参加する際は個人情報が漏れるのを防ぐ必要があります。
特に、仮想通貨を始めて間もないユーザーは、被害者にあう可能性が高い傾向にあります。
詐欺被害にあわないために大切なことは、開発者側の素性をしっかり調べることです。
また、Airdropに参加する際のウォレットは、メインで使っているウォレットとは別のウォレットを用意することで個人情報が漏れるのを防ぐことができます。
さらに、パスワード等も使いまわしにせず新たなパスワードを設定すればより安心です。
出典 : bacoor.zendesk.com |
まずはじめに、HB Walletを起動し「Grab Token」をクリックします。
するとAirdropで獲得できるトークンの一覧が表示されるので、受け取りたいトークンを選択して「Request」をクリックすれば完了です。
Airdropの情報は見つけるのが面倒ですが、HB Walletを利用すれば簡単にAirdropに参加できます。
HB Walletには、他にも画期的な機能がたくさんあるので、気になる人はぜひチェックしてみてください。