【インタビュー グッドラックスリー 周氏】くりぷ豚レース機能と今後の展開・課題について 1/2

グッドラックスリーについて教えてください。

周氏 : 弊社はこれまでスマホ向けのゲームアプリを中心に開発運営を行ってきました。サンリオさんのIPを使った「さわって!ぐでたま」シリーズを筆頭にマイメロディの占いアプリ、オリジナルゲームや地元企業を題材にした実写ドラマを作っています。
昨年度からブロックチェーンをメインに据えて事業を展開しています。

くりぷ豚の紹介をお願いします。

周氏 : ブロックチェーン技術を使った新しいタイプのゲームで、「豚」のキャラクター(※)の遺伝子がブロックチェーン上に記録されています。
今までのゲームと異なる特徴としては、仮想通貨イーサリアムを用いて、他のユーザーと直接キャラクターの交換・売買ができる点です。多数のユーザー様に遊んでいただき、これまでに3万匹以上のトンが誕生しています。
Dappsの可能性にいち早く着目しリリースしたことで、国産のブロックチェーンゲームの先駆けになったと思います。

くりぷ豚ではゲームタイトルは「くりぷ豚」、豚キャラクターは「くりぷトン」または「トン」で表します。以下ゲームタイトルは「くりぷ豚」、豚キャラクターは「くりぷトン」または「トン」で表記します。

今後、リリースするレースの機能を少し詳しく教えてください。

周氏 : くりぷトンを育成する機能と共にレースが追加される予定です。
レースで特徴的なのは、コース上に障害物があって、障害物を乗り越える時に、ユーザーの操作が必要になる点です。
今までのブロックチェーンゲームにはあまりなかった「操作性」を導入しています。
例えば、砂場では足が遅くなるので「連打して応援するとスピードアップする」と言うような要素が入っています。

キャラクターが可愛いこともあって、開発チーム内のテストプレイでもラストスパートは思わず応援したくなる面白いレースに仕上がってきています。

レースはアクション要素が含まれている?

周氏 : はい。含まれています。
全てのレースではありませんが、障害物を効率よく乗り越えていけるように操作性のあるゲームになっています。

ユーザーからの反応はいかがですか?

周氏 : SNSの反応を見ていますが、ご好評いただいています。コースが3Dで表現していることもあり、臨場感がたっぷりです。自分が持っているくりぷトンが走っている所を想像してくださっているのではないかなと思います。
自分が持っているくりぷトンにさらに愛着が持てるコンテンツになると思います。

カメラワークとか、アクション要素など、一番難しかった所は?

木村 : かなり作り込まれていますよね。

周氏 : 安心しました。(笑)
リードプログラマーがレースゲーム開発のキャリアもあり、そういった経験が活かされているのだと思います。

難しいと感じたのは、どこまで作り込むかとブロックチェーンゲーム業界の規模が今はまだ小さいといった話があります。
例えばコースを作るときに平面だけにするのか坂道を作るのかといった議論が社内ではありました。
坂道を作るなら坂道にさしかかった時にスムーズに走っているように見えないと違和感がでてしまいます。そういった表現のクリエイティブと、現実にできるコスト感の間で、自分たちのやりたいことをいいバランスで固めていくことに気をつけました。

木村 : レースを開発していた人が演出面を?

周氏 : そうですね、カメラワークはリードプログラマーを中心に既存のレースゲームや競馬などを参考にしました。

演出面も、デザイナーがこだわりを持って作っていますね。

木村 : カメラが揺れる演出があって、凝っているなと思いました。

周氏 : 揺れ過ぎな気もしますけど笑

ユーザーにはどこを一番楽しんで欲しい?

周氏 : 競争といえば、勝ちたいと思うはずです。
そして、勝つためには育成が必要で、育成要素も存分に楽しんでいただきたいです。
コースによって、カーブが得意なくりぷトンや直線が得意なくりぷトンなどの相性がありますので、分析してみたり、他のくりぷトンとの駆け引きだったりをうまく楽しんで欲しいですね。

レースに勝利したくりぷトンには特別なオプションをつけられるようにしようという計画もありますので、がんばってご褒美を貰って、育成やレースにおける経験なんかを次のくりぷトンの配合に活かしながら遊んでいただきたいです。

木村 : リアルタイムではないですよね?対戦は?

周氏 : 対戦はリアルタイムではありません。

木村 : 他のオーナーのくりぷトンがCPUとして参加する?

周氏 : はい。よくあるレースゲームのゴーストのように参戦する予定ですので、疑似的なユーザー同士の戦いと言えます。

木村 : ランキングはありますか?

周氏 : ランキングはあります。予選のランキング、公式戦のランキングなどがあります。そういったところで上位をねらっていただきたいと思っています。アップデートで順次追加していく予定です。

木村 : グレードごとのレースのような物はありますか?

周氏 : あります。マンスリーカップであったり、特定の見た目のトンのみなど参加条件のあるレースも企画していまして、様々なトンが活躍できるようにするつもりです。

レースはどんな仕組み?

出展 : youtube

【くりぷ豚(トン)】レースゲームのプレイ動画を大公開!

周氏 : 丸太など障害物が近づいた時に操作をしないと立ち止まるんですけど、応援すると飛び越えます。
ダッシュする部分では応援してダッシュさせてあげられます。砂場や風が拭いている場所やラストスパートで応援してあげると、トンがダッシュして速くなります。

木村 : スタミナとかはあるんですか?

周氏 :スタミナもあります。
スタミナのステータスが高いほうがレースの後半で有利になりやすいです。

体験版では出場するトンは選べないのですが、リアルタイムで操作できるレースを体験していただけます。

フル3Dで作っていますので、もしかしたら端末によってはカクカクするかもしれないので、ベンチマークテストとしても、フィードバックをいただければと考えています。

木村 : スマホでも遊べますか?

周氏 : アプリ版は後からの対応になる予定ですが、一般的なブラウザやdAppsブラウザであれば遊べます。
コースはリリースした後に追加していきますので、楽しみにしていただければと思っています。

木村 : カメラワークってバリエーション有るんですか?

周氏 : 今の所はありませんが、観戦モードを計画しています。

木村 : 観戦モードというのは、別のオーナーのレースをですか?

周氏 : そうですね。ゲーム内のポイントをベットして…というのが案としてあります。
仮想通貨は賭けられないんですけど(笑)

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