株式会社HashPaletteが開発するブロックチェーン「パレットチェーン(Palette Chain)」のバリデータノードに凸版印刷株式会社のグループ会社であるTOPPANエッジ株式会社が参画。
HashPaletteは、同社が運用、開発するブロックチェーン「パレットチェーン」のバリデータノードに、TOPPANエッジが参画すると発表しました。
\ ✨プレスリリース✨ /
— Palette(パレット)| palette.plt (@hashpalette) May 30, 2023
凸版印刷株式会社のグループ会社であるTOPPANエッジ株式会社がパレットチェーンのバリデータノードに参画🙌🎉
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パレットチェーンは、デジタルアイテムの発行・管理・流通を可能にするブロックチェーンネットワークです。ユーザーの「ガス代」と呼ばれる手数料がかからない取引を実現し、Web3領域での活用を促進しています。そのバリデータノードにTOPPANエッジが参画することで、パレットチェーンのガバナンスを強化し、より安全で信頼性の高いネットワークを目指すとのことです。
TOPPANエッジは、セキュリティ印刷やホログラム、ICカードやIoTデバイスの製造発行など、アナログ時代から培ってきたセキュア技術と高度な印刷技術・環境を活用したソリューションの提供を通じて、ビジネスプロセス変革をリードしてきた企業です。Web3領域でのデジタル通貨に関する検討の場で、HashPaletteの親会社であるHashPortと共にユースケース検討を行ってきた結果、パレットチェーンのバリデータノードとして参画することになったとのことです。
TOPPANエッジは、バリデータノードへの参画を通じて、Web3領域の運用ノウハウの獲得を目指しています。また、「ソウルバウンドトークン(SBT)」や「ファンジブルトークン(FT)」を活用したサービスの提供を通じ、バリデータノードを主軸としたエコシステム形成を目指していくとのことです。
TOPPANエッジ:https://www.edge.toppan.com/
HashPalette:https://hashpalette.com/
HashPort:https://hashport.io/