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日本発ゲーム特化型ブロックチェーンOasysとMetamaskを開発するConsenSys が戦略的パートナーシップを締結

日本発ゲーム特化型ブロックチェーンOasysとMetamaskを開発するConsenSys が戦略的パートナーシップを締結

※以下プレスリリースを掲載しています。

ゲームに特化したブロックチェーンOasysは、快適なブロックチェーンゲームのユーザー体験の提供に向け、 仮想通貨ウォレットMetamaskの開発などを行うConsenSysと戦略的パートナーシップを締結したことをお知ら せいたします。

アジアを中心にブロックチェーンゲームが急速に普及するなか、ゲームプレイのための仮想通貨ウォレットの 開設とゲームへの接続の複雑さがユーザーにとって課題になっています。Oasysは、この課題を解決し、ウォ レットの開設からゲームでの使用におけるユーザー体験を最適化することがブロックチェーンゲームのマスア ダプションに向けた第一歩となると考えています。 今回のパートナーシップの一環として、ConsenSysOasysをインフラ面でサポートし、一方でOasysはMetam askを推奨ウォレットとすることでConsenSysをサポートしていく予定です。 さらに、3,000万MAU(月間アクティブユーザー)を誇るMetamaskと、ゲームに特化したブロックチェーンとして のOasysの知見を掛け合わせることで、ブロックチェーンゲームに最適なUXの提供を目指してまいります。具 体的には、シームレスなネットワークの切り替えや、シンプルで分かりやすい取引状況と履歴の表示などの 実現を図ります。これにより、ブロックチェーンゲームのマスアダプションを促進してまいります。

なお、この戦略的パートナーシップにはOasysのメインデベロッパーであり、国内で先駆的にブロックチェーン ゲーム事業を展開するdoublejump.tokyoも参画しています。

Oasys Director 森山大器 コメント

歴史を見ると革新的な技術は往々にしてゲームによって広まります。ユーザーは常に「楽しいこと」を求めて おり、革新的なものにも挑戦を行ってくれますが、新技術が故に障壁が多く、離脱してしまうことが多々見受 けられます。昨今ブロックチェーンゲーム市場は急激に拡大したとはいえ、さらに普及させていくためには一 般的なユーザーが期待するレベルまでUXを改善する必要があると考えます。今後ConsenSysと共同でゲー ムプレイに最適なインフラを整備することで、ブロックチェーンゲーム市場の成長に貢献してまいります。

Oasys 概要

Oasysは「Blockchain for Games」をコンセプトとするゲームに特化したブロックチェーンプロジェクトです。初期 バリデータ(チェーン運用主体)はバンダイナムコ研究所などの大手ゲーム会社やWeb3企業計21社で構成さ れており、合意形成アルゴリズムは環境面にも配慮したPoS(Proof of Stake)方式を採用しています。 独自のOasysアーキテクチャでブロックチェーンゲームのユーザーに対して取引手数料の無料化と取引処理 の高速化を実現することで、快適なゲームプレイ環境を提供します。
URL : https://www.oasys.games/

本件のご連絡先

Oasys PR担当 大枝
Mail : oeda@oasys.games

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