doublejump.tokyo株式会社は株式会社バンダイナムコエンターテインメント他3社に対し第三者割当増資を実施

doublejump.tokyo株式会社（DJT）は、株式会社バンダイナムコエンターテインメント（BNE）及び株式会社バンダイナムコライブクリエイティブ（BNLC）に対し、第三者割当増資を実施した。

また、同日Zホールディングス株式会社のCVC（コーポレートベンチャーキャピタル）であるZ Venture Capital株式会社（ZVC）に対し第三者割当増資を実施し、LINEとブロックチェーン領域での協業するとの発表があった。

さらに、株式会社bitFlyer Holdingsに対し第三者割当増資を実施したことも発表、NFT に関する事業について協業を合意したと発表した。

増資額は明らかにされていない。

BNE及びBNLCが所属するバンダイナムコグループは、「DJTへの出資を通じて、エンターテインメント領域における新たな価値創造を目指す」としている。

また、ZVCはDJTへの出資を通じて、特にゲーム・エンターテインメント業界におけるブロックチェーン技術を通じた新たな価値体験の提供を目指すとし、都虎吉（ZVC　取締役COO ）氏は「NFTの領域は、LVCやヤフーなどZホールディングスが注力している領域でもあるため、Zホールディングスのエコシステムを活用して更なる支援を行ってまいります」とLINE Blockchainを活用し、NFT市場を広げていく考え。

bitFlyer HoldingsはDJTへの出資を通じグローバルな暗号資産取引所 bitFlyerの顧客基盤を活用したNFT事業提携、各種コンテンツのNFT 発行支援や、さらにはDJTのブロックチェーンゲームにおける「miyabi」の活用検討を行うとしている。