IEO、ステーキング、カストディ、NFT、L2決済など新規事業の創出を目的とした積極的投資を行っていく
ビットバンク株式会社は株式会社ミクシィと資本業務提携契約を締結し、同社を引受先とした第三者割当増資で約70億円、および既存株主株式会社セレスからの追加出資5億円と合わせ、総額約75億円の資金調達を実施したと発表した。
今回の第三者割当増資等により、ビットバンクの手元資金は約150億円となり財務健全性指数は約400%となる。また増資後における上位大株主の持ち株比率は廣末紀之(代表取締役社長、創業者)が31.4%、株式会社ミクシィが26.2%、株式会社セレスが22.4%となる。
ビットバンクは今回の調達資金をもとに財務健全性の強化、また既存事業のさらなる強化並びにIEO、ステーキング、カストディ、NFT、L2決済など新規事業の創出を目的とした積極的投資を行っていくとしている。