野球のリーグとして、世界1であるメジャーリーグがブロックチェーンゲームを共同開発しています!これを機に野球ファンへの普及が期待できるかも?!
MLB CRYPTO BASEBALL(MLBクリプトベースボール)とは、現在メジャーリーグとブロックチェーン企業が共同で開発を行っているブロックチェーンゲームです。
ゲームの詳細はまだ発表されていないため、今回の記事では概要を説明していきたいと思います。
出典 : www.lucidsight.com |
ブロックチェーンゲームでは、稀にサービスが勝手に終了してしまうということがあります。いわゆるスキャムというものです。そのため運営元を調べておくことは重要です。
開発企業はLUCID SIGHTというアメリカ,ロサンゼルスにある企業です。企業体で運営されているゲームは基本的に安心していいでしょう。
また、この企業は多くのブロックチェーンゲームを開発している実績があります。
プレセールで1000万円以上の売り上げを記録した「CryptoSpaceCommander」、魔法やスキルで戦う「Cryptic Conjure」などを開発しています。
メジャーリーグの公式ツイッターアカウントにはフォロワーが800万人います。
直接的にゲームについて言及はしていませんが、ゲームの公式アカウントのツイートをリツイートしていたため共同開発の信頼性は高いと言えるのではないでしょうか。
The latest Tweets from mlbcryptobaseball (@MLBCrypto). OFFICIAL @MLB Digital Collectibles - True Digital Ownership - #dApp Game brought to you by @lucidsightinc - https://t.co/QxjuoiF4Vo - https://t.c...
出典 : www.lucidsight.com |
LUCID SIGHTの開発ゲーム
ゲームの詳細は発表されていませんが、公式サイトには現時点で以下のように書かれています。
・メジャーリーグの選手をコレクションできる
・ゲームプレイで報酬を獲得できる
・キャラクターはレベルアップする
・アイテム、キャラクターの所有権はブロックチェーンに記録される
・ERC721トークンを用いる
・好きなメジャーチームから選手を集めることができる
・定期的にゲーム内イベントを実施予定
ブロックチェーンゲームの開発経験を活かして面白い仕組みを入れてくれそうですね!
ロードマップに関して、公式の発表はまだありません。テレグラムで運営に問い合わせたところ近日中に発表をしたいと考えているとのことです。
開発状況などはMediumにて更新していくようなのでチェックしておきたいですね!
現在、ゲームは事前登録を受け付けています。
事前登録で入力が必要なのは、
・メールアドレス
・パスワード
・イーサリアムアドレス です。
これらを入力すると事前登録完了です。
イーサリアムアドレスはMetaMaskのアドレスがおすすめです。
ゲームの公式サイトを見るとページ下部に画像のようなマークがあります。App StoreとGoogle Play において近日公開と書いてありますね。アプリ版も準備しているということでしょう。但し、ブロックチェーン関連のアプリは審査が厳しいのでリリースされるかは未定です。頑張って欲しいですね!
メジャーリーグがまさかブロックチェーンゲームに興味を持っているとは思ってもいませんでしたが、現に開発がなされています。すでに大きな市場を持っているメジャーリーグにこのゲームがどのような形で影響を与えていくのでしょうか。
今後もチェックしておきたいゲームです!