※以下プレスリリースを掲載しています。
当社は、本年4月15日よりShinwa ART NFTとNFTに紐づいたWCP(The West Country Prince)のエディション作品を販売しておりますが、今回は新たに、古賀勇人氏によるNFTアート(作家本人によるオリジナルプリント付)を販売することになりました。古賀氏は2008年に GEISAI museum #2 森美術館理事長 森佳子審査員個人賞受賞し、三菱商事アート・ゲート・プログラム等に参加し様々な作風で評価を得ながら、都市を聖域と捉える独自の世界観を表現し続け精力的に活動を続けています。
この度、新作「8,000,000」(読みはヤオヨロズ又はエイトミリオン)シリーズも展示し、そのNFTアート(作家本人によるオリジナルプリント付)を販売いたします。
■古賀勇人
<略歴>
1983年 熊本県出身
2007年 文化服装学院二部服装科卒業
2008年 文化学院美術科卒業
2008年 GEISAI museum #2 森美術館理事長 森佳子審査員個人賞受賞
2018年 原田眞人監督脚本 映画「検察側の罪人」劇中に「World is not World」採用
写真で作品制作をする美術作家
2004年文化服装学院へ入学。服飾造形、服飾史、ファッションデザインを学ぶ過程で、美術への関心が高まり2005年文化学院美術課入学。デッサン、油彩水彩、版画、立体造形、美術史等を学ぶ。絵画や服飾による作品制作を行う中でデジタルカメラとの出会いが契機となり写真撮影を始める。
同校でグラフィックソフトウエアを学び、画像を反転させ繋ぎ合わせる方法に出会って以来16年間にわたりシンメトリーの作品を制作している。
「人が敬虔で切実な想いを具現化する時、シンメトリーの造形物を作るのは時代と地域を越えて世界共通であり、これは人間が持つ根源的な造形感覚である。」と語り、近年では、日本古来の自然崇拝の視点から都市と自然の繋がりを表現している。
作家の表現するシンメトリーの世界は、人間が造り出した都市空間そのものを聖域とする新しい解釈を示しており、現実の世界とは異なる多次元空間や仮想空間とも親和性が高く、現代の我々人類を取り巻く多重な生活環境をも内包している。
作家がシンメトリーの作品を制作していた2008年に、サトシナカモトなる人物によりこれまでにない自律分散化されたブロックチェーンによって支えられる新たな世界が提唱された。
ブロックチェーンが進化を続ける中その技術が作家の持つビジョンである古神道とシンクロすることに着目し、今回NFTアート展として展覧会を企画した。
本展では、暗号資産イーサリアムをプラットフォームとするERC721の規格で作成したNFTアートとオリジナルプリントを展示販売し、現実と仮想の二つの世界を繋ぐビジョンを見せてくれる展覧会となっている。
2018年 古賀勇人写真展 ギャラリー枝香庵
「SHIBUYA STYLE vol.12」西武渋谷店 美術画廊 オルタナティブスペース
2019年 四方謙一 古賀勇人「reflection」西武渋谷店
nine colors そごう徳島店美術画廊
2020年 y-Generation Ⅵ 西武渋谷店美術画廊
2021年 y-Generation Ⅶ 西武渋谷店美術画廊 オルタナティブスペース
JAPAN MASTERY COLLECTION POPUP SHOP ミッドタウン六本木
■展覧会名:SANCTUARY|urbanized nature 古賀勇人 NFTアート展
■期 間:2021年7月30日(金)〜8月8日(日)
■会館時間:11:00〜18:00
■会 場:当社1階(中央区銀座7−4−12)
■機材提供:富士フイルム株式会社
Shinwa ARTEX株式会社 三隅
TEL:03-3575-5190(平日)
03-3569-3123(土日・休日11時―18時)
E-mail: info@shinwa-artex.com