本記事では、Coincheckの登録方法及び使い方について詳しく紹介していきます。
・Coincheckのご利用がまだの方
・ブロックチェーンゲームを始めるにあたり取引所に登録したい方
今回は上記の方向けの内容となっていますので、当てはまる方はぜひ参考にしてみてください。
「Coincheck」(以下コインチェック)は、2020年上半期の時点でダウンロード数が295万を突破している、仮想通貨取引所。
暗号資産取引アプリの中でも人気は高く、実際2020年上半期の調査では、
・暗号資産取引アプリのダウンロード数で国内ナンバーワン
・デイリーアクティブユーザーが国内ナンバーワン
という実績があります。
参考:https://coincheck.blog/10095
そんなコインチェックには、以下3つの特徴があります。
・使いやすさが人気
・コールドウォレットによる管理
・取扱仮想通貨が15種類
まずはそれぞれ詳しく見ていきましょう。
コインチェックはダウンロード数が国内ナンバーワンの暗号資産取引アプリ。
その人気の要因の1つとして、コインチェックの「使いやすさ」が挙げられます。
まずはコインチェック公式が実施した、以下の「Coincheckを使う理由は?」という旨のアンケート結果をご覧ください。
参考:https://coincheck.com/ja/article/440
ご覧の通り、コインチェックの利用者がコインチェックを選ぶ理由としては、「アプリや画面が使いやすいから」という回答が最も多いです。
このほか、コインチェックの公式サイトにおいては以下のような記載があります。
「Coincheckのアプリやサイトは、仮想通貨初心者でも見やすく、直接的に使いやすいように設計されています。」
参考:https://coincheck.com/ja/article/52
以上のことから、コインチェックは初心者の方でも利用しやすいアプリだと言えるでしょう。
コインチェックは仮想通貨を「コールドウォレット」にて管理しています。
これは要するに、「ネットに繋がっていないオフライン環境で仮想通貨を保管している」ということ。
ネットに繋がっていないということは事実上ハッキングが行えないため、コインチェックでは仮想通貨を安心して預けられ、安心して取引が行えます。
ただ、実をいうと2018年1月にコインチェックはハッキング被害に遭っているため、もしかしたらそこを懸念している読者もいるかもしれません。
しかし、以下2点の事実があることを覚えておいてください。
・事件当時は仮想通貨をホットウォレットによってオンライン上で管理していた
・ユーザーに補償金の対応を行い、お金自体は戻ってきた
参考:https://corporate.coincheck.com/2018/01/28/30.html
現在はコールドウォレットで管理していることと、ちゃんとユーザーに補償対応を行ってくれたことから、コインチェックは安心して利用できるといえるでしょう。
コインチェックの取扱仮想通貨は以下の16種類。
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・リスク(LSK)
・ファクトム(FCT)
・リップル(XRP)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・モナコイン(MONA)
・ステラルーメン(XLM)
・クアンタム(QTUM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・アイオーエスティー(IOST)
・エンジンコイン(ENJ)
・オーエムジー(OMG)
16種類は国内取引所の中で最多であり、コインチェックは様々な通貨の取引・購入が可能となっています。
ちなみに国内主要取引所の取扱コイン数は、それぞれ以下の通り。
・bitFlyer:12種類
・GMOコイン:13種類
・bitbank:8種類
コインチェックは「取り扱う仮想通貨が多い取引所」として覚えておくといいでしょう。
続いてはコインチェックの登録方法を4ステップで紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
その後「登録」を押せば、入力したアドレス宛に認証メールが届きますので、そちらに記載されたURLを開けばアカウント作成は完了となります。
アカウントを作成したら、コインチェックにログインし、「本人確認をする」をタップしましょう。
すると「口座開設条件」と「各種重要事項」が表示されますので、そちらを読んで問題なければ次へ進んでいきます。
その後は電話番号を入力し、SMSで届いた6文字の番号を入力し、本人認証を済ませましょう。
その後、以下3つの情報を入力していきます。
・基本情報
・居住情報
・職業など
記載された通りに進めていきましょう。
最後に「本人確認」です。
本人確認書類の提出を行う必要がありますので、現住所が記載してある、以下いずれかの書類を用意しましょう。
・運転免許証(表面と裏面)
・パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
・在留カード(表面と裏面)
・特別永住者証明書(表面と裏面)
・運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
・住民基本台帳カード(表面と裏面)
・個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。
用意したら以下3ステップで写真を撮影し、コインチェックへ送信します。
写真の取り方については以下を参考にしてみてください。
参考:https://youtu.be/VxEujY6OM8M
写真により本人確認が完了したら登録は終了です。
登録後はコインチェックの全ての機能が使えるようになりますので、続きは下記の「使い方」の章を参考にしてください。
コインチェックへ登録は完了しましたか?
最後にコインチェックの利用方法を4つ紹介していきます。
・仮想通貨の購入方法
・仮想通貨の売却方法
・日本円の出金方法
・その他の機能
それぞれ見ていきましょう。
まずは仮想通貨の購入方法から。
アプリの「チャート」から「購入」を選択しましょう。
購入方法は以下2つに分類できます。
・販売所での購入
・取引所での購入
それぞれの違いを押さえ、目的に合わせて利用してみてください。
販売所では、「コインチェック」から仮想通貨を買うことになります。
コインチェック取引所が価格を決めるので、お店から商品を買うようなイメージで仮想通貨が購入可能。
16種類の通貨から欲しい通貨を選び、数量を選択し、購入すればOKです。
続いては、投資家同士で取引を行う、取引所での購入です。
なおコインチェックの取引所にて取り扱っているのは、以下の4種類の通貨。
・ビットコイン(BTC)
・ファクトム(FCT)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・モナコイン(MONA)
「板取引」と呼ばれる方法で、以下2つの取引方法を使い分けることになります。
・指値注文:価格を指定して注文し、成立した場合に購入する
・成行注文:価格を指定せず注文し、すぐに購入できる
状況に応じて上手く使い分けてみてください。
続いては、コインチェックで仮想通貨を売却する方法を紹介します。
まずはアプリの「チャート」から「売却」を選択し、以下2つを用いて通貨を売却していきましょう。
・販売所
・取引所
コインチェック販売所では16種類の通貨を取り扱っているため、マイナーな通貨の売却を行える点がメリットです。
また取引所においても、コインチェックは国内ナンバーワンのダウンロード数・アクティブユーザー数であることから、取引板をチェックしている人もそれだけ多いと言えるでしょう。
3点目は、日本円の出金方法。
売買によって利益を得たら、下記のステップを踏み、日本円で出金しましょう。
・トップの「出金」を選択
・日本円金額を指定
・「出金申請」を行う
ちなみに出金にあたり、手数料が一律407円かかります。
今回はコインチェックへの登録方法及び使い方について紹介してきました。
本文中で述べたように、コインチェックは暗号資産取引アプリの中でダウンロード数・アクティブユーザー共に国内ナンバーワンの実績があります。
また、アンケートからもわかるように「使いやすさ」でコインチェックを選ぶ方も多いようなので、初心者の方に優しい取引所だといえるでしょう。
ぜひ今回紹介した内容を参考に、コインチェックに登録してみてくださいね。