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読者によって変化する、複製できない世界で一篇だけの「詩のNFT」、アーバンギャルド松永天馬氏が発行

読者によって変化する、複製できない世界で一篇だけの「詩のNFT」、アーバンギャルド松永天馬氏が発行

※以下プレスリリースの内容をそのまま掲載しています。

株式会社幻冬舎(東京都渋谷区、代表取締役社長:見城徹)が運営の「あたらしい経済」と、ブロックチェーンゲーム、NFTサービスの開発を行う、CryptoGames株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:小澤 孝太)は、アーティスト松永天馬氏​​の初となる「詩のNFT(Blockchain Poem)」を発行し、本日4月12日(月) 12時(日本時間)よりオークションを実施することをお知らせいたします。

松永天馬氏はバンド「アーバンギャルド」のヴォーカル、コンセプター、リーダーとして活動する音楽家であり、作家、俳優としても活躍し、自作詩を朗読して勝敗を決める「詩のボクシング」の世界チャンピオンタイトル保持者でもある、ジャンルを越境して多岐にわたって活動するアーティストです。

そんな松永氏が今回NFTを活用して新作の「詩」を書き下ろしました。この作品「Shortcake」は、NFTを入手した方だけが読むことができ、さらに入手した人によって内容の変化する作品です。NFT自体は二次流通ができますが、この詩は所有者のためだけに書かれた、複製のできない、世界に一篇だけの詩になっております。

なおNFTの購入により、購入者は作品の所有権を取得しますが、その内容をテキストコピーやスクリーンショットを行い第三者に提供すること、商用目的で利用することは禁止されます。ただしNFTの所持者は、その内容を口伝すること、音声にして公開することは許諾されています。

読者によって変化する詩のNFTの販売は、世界初*の取り組みとなります。なお詩は日本語と英語で表記されており、日本に限らず世界中の方にお楽しみいただけるようになっています。オークションは以下の予定で開催いたします。

<NFTとオークション詳細>

name:「Shortcake」
発行枚数:1枚
オークション開始時間:2021年4月12日(月) 12時(日本時間)
オークション終了時間:2021年4月21日(水) 11時59分(日本時間)
販売場所:OpenSea
企画協力:幻冬舎「あたらしい経済」/ CryptoGames

作品へのアクセス方法:下記特設サイトよりNFTを所有しているウォレットにて、Metamaskログインをお願いいたします。

詳細:https://www.neweconomy.jp/features/shortcake/107670
特設サイト:https://artnft.herokuapp.com/temma_matsunaga

<作家プロフィール>

松永天馬 Temma Matsunaga

1982年8月12日、東京生まれ。
音楽家・作家・俳優。

2011年、バンド・アーバンギャルドのヴォーカル、コンセプターにしてリーダーとしてメジャーデビュー。最新作『アバンデミック』(2020)を始め、これまでに10枚以上のスタジオアルバムを発表。多くの歌詞を担当し、ポップかつ実験的、独特な言語世界を構築。

2015年、早川書房より『自撮者たち』を発表し作家活動を開始。

2017年、よりディープな詩世界に踏み込んだキャリア初のソロアルバム『松永天馬』をリリース。バンドと並行してソロ活動を本格化。

2018年、初の長編映画『松永天馬殺人事件』を監督・脚本・音楽・主演。新人映画の登竜門「MOOSICLAB2018」にてミュージシャン賞、男優賞のほか、余りにも規格外な内容であることから急遽新設された「松永天馬賞」を受賞後、劇場公開。

2019年、タワーレコード内にプライベートレーベル「TEN RECORDS」発足。第一弾としてセカンドソロアルバム「生欲」リリース。

自作詩を朗読して勝敗を決める「詩のボクシング」の世界チャンピオンタイトル保持者でもあり、ジャンルを越境して多岐にわたって活動する全身表現者。また俳優としてもNHK Eテレ『Let’s 天才てれびくん』(2015-2017)TBSテレビ『リコカツ』(2021)などにレギュラー出演

twitter(本人)
https://twitter.com/urbangarde

Instagram
https://www.instagram.com/urbangarde/

<NFT(ノンファンジブルトークン)とは>

NFTとは、唯一無二の「世界に1つだけのデータ」の価値を生み出せる代替不可能なトークンです。2018年頃に登場し、ブロックチェーン技術を活用する事でコピーできないデジタルデータを作成することができ、データの所有者は自由に二次流通を行うことがでます。

現在、主にブロックチェーンゲームや、クリプトアートにNFTが活用されていますが、今後、様々なアセットがデジタル化していく中で、よりNFTが活用されていくことが予想されます。

特にNFTアート分野は、2021年初頭より数千万円でのNFTの販売が海外で話題となっており、現在注目されている分野です。


○株式会社幻冬舎 「あたらしい経済」

出版社・幻冬舎が運営するブロックチェーン・暗号資産(仮想通貨)に特化したメディア。出版社だからこその取材力・編集力でトッププレイヤーの想いを読者に丁寧に届け、業界の活性化を目指す。テキストコンテンツはもちろん、ニュース解説をラジオ(podcast)で平日毎日配信、Amazonオーディブルでの特別番組配信や、CoinPostと共同のYouTube番組「#CONNECT」の運営、イベント開催、ブロックチェーン関連書籍の出版まで、多岐にわたるメディア展開を実施。「あたらしい経済」時代を生きていく、すべてのビジネスパーソンに、来たるべきパラダイムシフトをサバイバルするための「武器」を提供するメディア・プロジェクト。
URL:https://www.neweconomy.jp/

○CryptoGames株式会社

NFTサービスの開発を⾏うCryptoGames株式会社は、ウォレット・イーサリアムなしで遊べるブロックチェーンゲーム『クリプトスペルズ』を2019年6月25日に正式リリースしています。クラウドセールの売上は900ETHを突破し、当時日本最高記録となりました。2020年6月には初の地上波テレビCMも実施しました。

2021年3月にクリエイターのNFT発行プラットフォーム「NFTStudio」をリリースいたしました。また、2021年4月にコンテンツ事業者向けに、簡単にNFTショップを開設できる「NFTStudio OEM」の提供を開始いたしました。

NFTStudio:https://nft-studio.com/
NFTStudio OEM:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000041264.html

URL:http://cryptogames.co.jp/
Email:info@cryptogames.co.jp

*当社の調べ

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