日本語(JP)
English

NFTアートが75億円で落札

NFTアートが75億円で落札

老舗オークションハウスのクリスティーズはデジタルアート作家Beeple(ビープル)のNFTアートが$69,346,250(約75億円)で落札されたと発表しました。

NFTアーティストのBeeple(ビープル)本名Mike Winkelmann(マイク・ウィンケルマン)がクリスティーズの依頼によって制作した「Everydays - The First 5000 Days」は13年以上の間毎日作成したデジタル画像によって構成されたコラージュ作品です。

画像サイズは21,069 x 21,069ピクセルあり、クリスティーズのWEBサイトでは一つ一つの作品を拡大して確認できます。

Beepleのウォレットアドレスや、スマートコントラクトが公開されており、作品の取引情報を閲覧することができます。

wallet address: 0xc6b0562605D35eE710138402B878ffe6F2E23807
smart contract address: 0x2a46f2ffd99e19a89476e2f62270e0a35bbf0756

出典 : onlineonly.christies.com

単なるデジタルアートは複製が容易で作品の所有者証明が困難である為、クリスティーズも作品を取り扱うことは無かったのでは無いでしょうか。

NFTアートが世間から注目を集めることで、NFTを扱うブロックチェーンゲームも更に盛り上がることが期待されます。
もしかするとNFTゲームという言葉の方が一般的になる可能性もあります。

集英社が漫画作品を「マンガアート」としてNFTを販売したニュースもありました、著名なアーティストや、大手IPホルダーがNFTアートを発売していく流れは、今後増えていくのだと思います。

集英社「マンガアート」の世界販売事業SHUEISHA MANGA-ART HERITAGE を開始 | ブロックチェーンゲームインフォ-BlockchainGame Info

ブロックチェーンゲームやDAppsについての最新ニュース、取引額ランキング、NFTアセット価格情報を配信中、また国内、国外の新作ブロックチェーンゲームの攻略情報やインタビューなどを掲載。 ブロックチェーンゲームに関する総合情報サイト。

関連記事

CryptoGames、NFTでイラストレーターの応援を増やす「NFT Studio」2021年3月ローンチ予定。著名絵師3名が参画

CryptoGames、NFTでイラストレーターの応援を増やす「NFT Studio」2021年3月ローンチ予定。著名絵師3名が参画

現代アーティストプロダクションの「HARTi」とブロックチェーン事業の「CryptoGames」が業務提携を実施。現代アーティストのNFT発行を支援

現代アーティストプロダクションの「HARTi」とブロックチェーン事業の「CryptoGames」が業務提携を実施。現代アーティストのNFT発行を支援

集英社、坂本眞一『イノサン』のファッションコラボレーション作品をブロックチェーン証明書発行サービスを利用し販売開始

集英社、坂本眞一『イノサン』のファッションコラボレーション作品をブロックチェーン証明書発行サービスを利用し販売開始

コナミ「悪魔城ドラキュラ」シリーズ35周年を記念したNFTアートを販売

コナミ「悪魔城ドラキュラ」シリーズ35周年を記念したNFTアートを販売

この記事をシェアする

ポストする
Facebookでシェア
はてなブックマーク