老舗オークションハウスのクリスティーズはデジタルアート作家Beeple(ビープル)のNFTアートが$69,346,250(約75億円)で落札されたと発表しました。
NFTアーティストのBeeple(ビープル)本名Mike Winkelmann(マイク・ウィンケルマン)がクリスティーズの依頼によって制作した「Everydays - The First 5000 Days」は13年以上の間毎日作成したデジタル画像によって構成されたコラージュ作品です。
画像サイズは21,069 x 21,069ピクセルあり、クリスティーズのWEBサイトでは一つ一つの作品を拡大して確認できます。
Beepleのウォレットアドレスや、スマートコントラクトが公開されており、作品の取引情報を閲覧することができます。
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単なるデジタルアートは複製が容易で作品の所有者証明が困難である為、クリスティーズも作品を取り扱うことは無かったのでは無いでしょうか。
NFTアートが世間から注目を集めることで、NFTを扱うブロックチェーンゲームも更に盛り上がることが期待されます。
もしかするとNFTゲームという言葉の方が一般的になる可能性もあります。
集英社が漫画作品を「マンガアート」としてNFTを販売したニュースもありました、著名なアーティストや、大手IPホルダーがNFTアートを発売していく流れは、今後増えていくのだと思います。
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