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分散型プラットフォームIOSTの特徴について

更新日

トランザクションを高速で処理しシームレスなブロックチェーンアプリ(Dapps)を構築することができるIOSTの特徴につてい解説します。

概要

【通貨名】
IOST
【通貨単位】
IOST
【発行日】
➤2017年

【公式サイト】
➤https://iost.io/
【Twitter】
➤https://twitter.com/iostoken
【Telegram】
➤https://t.me/officialios
【reddit】
➤https://www.reddit.com/r/IOStoken/
【Medium】
➤https://medium.com/@iostoken
【Bitcoin Forum】
➤https://bitcointalk.org/index.php?topic=2789376.0
【GitHub】
➤https://github.com/iost-official?tab=repositories

【現在流通量】
➤12,013,965,609 IOST(2019年6月18現在)
【最大供給量】
➤21,000,000,000 IOST

【現在価格】
➤1.38円(2019年6月18日現在)
【時価総額】
16,544,939,358円(2019年6月18日現在)
【時価総額ランキング】
➤55位(2019年6月18日現在)

【購入可能取引所】
➤Binance・Huobi・BitMax

IOSTとは

IOSTはInternet Of service Tokenの略称でイーサリアムやEOS、TRONと同じくDapps(分散型アプリケーション)を構築することができるプラットフォーム型の仮想通貨暗号資産)です。

もともとはイーサリアムのERC20トークンとして発行されていましたが、2019年2月25日、メインネット「Olympus v1.0」をローンチし、無事移行を完了しました。

既存のブロックチェーンでは、トランザクションが追い付かないという問題(スケーラビリティ問題)がありますが、IOSTはトランザクションを高速で処理しシームレスなブロックチェーンアプリを構築することができます。

IOSTの主な特徴として高速トランザクションを実現、コンセンサスがPoB、プログラミング言語がJabaScriptを使用することができると、言う点が挙げられます。

高速トランザクション

IOSTではEDS(Efficient Distributed Sharding:効率分散型シャーディング)を導入することで処理速度を改善し、スケーラビリティ問題の解決に取り組んでいます。

スケーラビリティの指標の一つとしてTPS(Transaction Per Second)というものがありますが、

ビットコインで約5~7TPS
イーサリアム➤約15TPS

とされる中、IOSTはテストネットの状態で8000TPSを達成しており、最終的には100000TPSを目標としています。

*TPS:1秒間に何回のトランザクションを処理できるかを示す単位

*EDS(Efficient Distributed Sharding:効率分散型シャーディング)
ネットワーク全体をシャードと呼ばれるグループに分け、作業を並行させることで処理速度を向上させる技術

コンセンサスアルゴリズムにPoB(Proof of Believability)を採用

IOSTのコンセンサスアルゴリズムは独自が開発したPoB(Proof of Believability)を採用しており、日本語に直すと「信憑性(信頼性)の証明」という意味を持ちます。

代表的なコンセンサスアルゴリズムとしてPoW(proof of work)や、PoS(proof of stake)があります。

PoWは仕事量(CPUの計算量)に応じて発言権が与えられ、PoSはトークンを保有している量によって発言権が与えられる仕組みです。

PoWは電力消費量が多いため膨大な電力を必要とします。また、ネットワークを大きく支配できるほどのマイニング能力を保有しているマイナーが不正なブロックの生成を行うなどといった問題(51%問題)もマイナス要因として指摘されています。

一方、PoSは、コインの保有量に応じるため貧富の格差が生まれてしまいます。
また、多くのコインを保有するという行為そのものにインセンティブを与えるため、通貨の本質である流動性を損なう恐れもあります。

PoBはPoSの特徴に加え、SERVIと呼ばれるネットワークへの貢献度を導入しています。トークンの保有量に加えて、IOSネットワーク内での貢献度やサービスを利用した参加者からの評価によって決まります。

保有量や仕事量以外にも評価基準があることにより、より公平性が保たれる仕組みになっています。

JavaScriptを使用可能

IOST はプログラミング言語の一つであるJavaScriptを用いて、DAppsの構築ができるように設計されています。

イーサリアムでは独自に開発されたSolidityと呼ばれる専門的なプログラミング言語を用いるため、Solidityに対する知識がなければDappsを開発することができません。

分散型プラットフォームIOSTの特徴について

IOSTのプログラミング言語で使われているJavaScriptは、世界中のデペロッパーの中で最も人気が高いプログラミング言語のため、JavaScriptに対する知識を有する開発者は比較的多いと言われています。

言語使用者が多いプログラミング言語を使用可能にすることで、IOSTプラットフォームから新たなDappsが開発される可能性が高まります。

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著者について

ぼ~ぬん

2006年、カルト・ブルーを取得にて フランス・ブルゴーニュのbeauneに1年間勤務。 2016年6月、仮想通貨トレードに参入。 2018年より投資枠を拡大。資産運用中。

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