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GMOインターネット株式会社がゲームアプリ内で「ビットコイン」を報酬として配布できる「CryptoChips」を8月より提供開始することを発表しました。

GMOインターネット株式会社がゲームアプリ内で「ビットコイン」を報酬として配布できる「CryptoChips」を8月より提供開始することを発表しました。

GMOインターネットは、5月31日、ゲームアプリ内で仮想通貨「ビットコイン」を報酬として配布できる「CryptoChips byGMO」を開発し、 グループ会社を通じて8月より提供することを発表しました。

「CryptoChips」が実装されたゲームアプリのプレイヤーは、ゲーム内のランキングや、ミッション達成時、アイテム獲得時などの報酬として仮想通貨を受け取ることが可能になります。

ゲームアプリ内でビットコインを報酬として配布できる
「CryptoChipsクリプトチップス byGMO」を2018年8月より提供開始

出典 : www.gmo.jp

「CryptoChips」対応タイトル第一弾

対応タイトル第一弾として、GMOインターネットグループが提供するリアルタイム型ジントリ(陣取り)バトルゲーム「ウィムジカル ウォー(Whimsical War)」に実装し、ゲーム内のプレイヤーランキングに応じてビットコインの配布を開始し、
GMOインターネットグループが提供するその他のゲームアプリにも「CryptoChips
の実装を予定しているほか、将来的には、他社ゲームタイトルへの実装
も行う予定。

報酬はウォレットへ

ビットコインが報酬としてプレイヤーに仮想通貨を配布できる仕組みです。
報酬となる仮想通貨は、プレイヤーが予め登録したウォレット(仮想通貨口座)へ配布されます。

気になるセキュリティは

マルチシグで管理する方式のようです。セキュリティへの考慮はしっかりとなされていると
期待できます。

(※2)仮想通貨の管理・配布には、GMOシステムコンサルティング株式会社が開発した、マルチシグ署名の分散管理サービスを採用しています。マルチシグアドレスを管理する秘密鍵の1つを預かり、ユーザーや決裁者などに署名の承認を行うことで、適切な仮想通貨の送金ワークフローを実現します。

出典 : www.gmo.jp

「ウィムジカル ウォー」とはどんなゲーム?

 “タワーを目指して攻め込むか、ジンチを広げ守りきるか。”一瞬の決断が勝敗
を分ける、3分間のリアルタイム型ジントリバトルゲーム。



 キャラクターをフィールドに配置すれば、あとは自動で行動開始。いつ、どこに、
キャラクターを配置するかがポイント!お気に入りのキャラクターたちとキミだけの戦略で、
世界中のプレイヤーと対戦しよう!
 また、ギルドメンバーとパートナーを組み、2対2のギルドタッグバトルも可能。
ギルドメンバーとチャットで情報交換したり、キャラクターを寄付したりしなが
ら、仲間と一緒に強くなろう!

出典 : www.gmo.jp

キャラクターが魅力的なので、ERC-721に対応し、他のゲームでアバターとして使えたり期待してしまいます。

リアルタイム型ジントリバトル『ウィムジカル ウォー(ウィムウォー)』公式サイト

タワーを攻めるか、ジンチを守るか。一瞬の決断が勝敗を分ける『ウィムジカル ウォー(ウィムウォー)』リアルタイム型ジントリバトルで世界中のプレイヤーと対戦しよう!お気に入りのキャラクターたちとキミだけの戦略で、世界1位を目指せ!

Dappsなの?

ニュースの内容からは、ブロックチェーンゲームとは違うようですが、
ウォレットと連携できるゲームとして、面白い試みだと感じました。
このようなゲームが増えて、ブロックチェーンゲームも一緒に盛り上がっていきたいですね。

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