HashPaletteからローンチされるブロックチェーンゲーム「ディライズファイ」についてまとめます。
De:LitheΦ(ディライズファイ)は、MMORPGであるソシャゲのディライズ後継タイトルです。ディライズファイでは前作のMMOPRG要素に加えてNFTやトークンを活用したエコシステムが乗ってくるブロックチェーンゲームとなります。
稼ぐことよりも楽しむことにフォーカスし、「“Play better, Earn more” - 上手にプレイすれば、より稼げる」の思想に基づき、トークン価値を守り続ける経済圏の構築を目指したエコシステムを設計しているようです。
ゲームはHashpaletteからローンチされ、利用するチェーンはPLTとなります。エルフマスターズなどで実績を積み始めているチェーンですね。
出典 : delithe-fi.io |
ディライズファイではダンジョンの攻略と、プレイヤーバトル、ギルド戦が主なゲームコンテンツとなります。
ダンジョン「異骸の繭」は、挑戦する度に姿をかえるランダムダンジョンとなっており、パーティを組んで攻略していきます。
ディライズファイにのキャラクターにはジョブがあり、ジョブや武器に応じたスキルを駆使して戦うリアルタイムバトルです。
出典 : delithe-fi.io |
ディライズファイのNFTは武器・防具・おしゃれ装備・土地などの種類があります。
武器や防具はバトルに直結するため、収益性とリンクして取引されていきそうです。おしゃれ装備はお気に入りのキャラクターを飾っていくためのNFTであり、ここが盛り上がってくるとエコシステム内への資金流入も活発になります。
出典 : prtimes.jp |
第一回のセールは、10月上旬に予定されており、抽選方式での販売となります。販売されるものは、武器NFTと防具NFTで、レアリティごとに当選枠が異なります。
販売はPLTのマーケットプレイスであるPLT Placeで行われますので、チェックしておきましょう。
https://pltplace.io/
出典 : delithe-fi.io |
ディライズファイのエコシステム概要です。
・ダンジョンやバトルを通じてトレジャリーからmintされたトークンを入手
・トークンを使ってマーケットプレイスでNFTを取引
・トークンを使って装備の強化(消費)
・NFTをスカラーに貸し出し、得られたトークンのシェアを獲得
・ダンジョンの所有権やPvP、GvG大会主催権によるトークンの獲得(OwnershipProgram)
Play better, Earn moreという思想を考慮すると、ある程度稼げるようになるためには、しっかりと装備を強化し、ギルド戦やプレイヤーバトルなどでいい戦績を収めていく必要がありそうです。
稼ぐためのスカラーとの共存がどのように図られていくのかも期待されます。
MMORPGのブロックチェーンゲーム「ディライズファイ」についてまとめました。
前作では777万ダウンロードという実績をもつゲームなので、ブロックチェーンゲーム化してどう面白くなっていくか期待が高まります。
リアルタイムバトルやMMORPGでキャラクターを育成していくのが好きな方は今後の動向もチェックしてみてはいかがでしょうか。
De:Lithe Last Memories(ディライズ ラストメモリーズ:ラスメモ)はサービス開始から累計777万ダウンロードの大人気オンラインRPG【De:Lithe】をベースにしたブロックチェーンゲームです。
舞台は、異世界のモンスターが蔓延る「ゲート」が出現し、人類滅亡の危機に瀕した近未来の日本。プレイヤーは指揮官となり、「ドール」と呼ばれる少女たちを育成し、ともに戦いに身を投じます。
所有するNFTを組み合わせることで自動でダンジョンを生成したり、簡単な操作で利用できる専用ツールでダンジョンをカスタマイズすることができます。作ったダンジョンは公開して、他のユーザーに遊んでもらうことができます。プレイヤー、クリエイター、さらにはダンジョンNFTへ投資するプレイヤーを繋ぐ、UGCのエコシステムを構築します。
◾️基本情報
・タイトル:De:Lithe Last Memories(ラスメモ)
・ジャンル:ローグライク、ハクスラ
・2024年8月15日リリース
・対応端末:iOS、Android、Windows
・ブロックチェーン:Oasys
・トークン:$GEEK
・開発:enish,inc
・パブリッシング:GeekOut PTE. LTD.
・ホワイトペーパー:https://de-lithe-last-memories-white-pap.gitbook.io/de-lithe-last-memories-white-paper-jp/