ブロックチェーン技術を利用したクラウドファンディング2.0「FiNANCiE」を提供する株式会社フィナンシェが、2021年11月25日(木)11:00より、地域プロ野球リーグを運営する「九州アジアプロ野球機構」のトークン新規発行・販売開始を発表した。
「九州アジアプロ野球機構」は2020年に九州初の地域プロ野球リーグとして誕生。日本野球界においての位置付けは『独立リーグ』と呼ばれている。初年度は火の国サラマンダーズ、大分-Bリングスの2球団でリーグをスタート。2022年度からは福岡北九州フェニックスが加盟し、3球団でリーグ公式戦を行なう。今回、加盟球団を統括するリーグがトークンを発行することで、新たなファンコミュニティを創出し、リーグと球団、地域との一体感を作ることを目指す。また、リーグが掲げるSDGs活動もさらに推進するとのこと。
FiNANCiEでは「九州アジアプロ野球機構」が発行するトークンを活用した、デジタル上でのファンとのエンゲージメントを深める体験を提供し「九州アジアプロ野球機構」のファンコミュニティ運営を支援。「九州アジアプロ野球機構」のトークンは”KALトークン”としてFiNANCiE上で発行される。KALトークンの販売売上は主に「九州アジアリーグ」の発展に向けての取り組みに使用する予定とのこと。
・初期販売ページURL:https://financie.jp/users/kal/cards
・初期販売期間:2021年11月25日(木)11:00~2022年1月13日(木)23:59 予定
KALトークンとはリーグへの応援の「しるし」や「証」の役割を果たし、また単に支援の証になるだけでなく、保有することでリーグ発の投票企画への参加や、トークン保有者限定の特典への応募ができるなど、新しい体験ができるデジタル上のアイテムのこと。
KALトークンを購入することで、リーグ運営を支援することができる。KALトークンは、ポイントのように数量を持つもので、トークン保有者のニーズに応じて価格が上下する。今後、KALトークン保有者が増えると、トークン価値が高まる可能性もあり、ファンにとっても初期から応援している証や継続的に応援するモチベーションに繋がる、新しい応援の形となる。またKALトークンを購入することで、リーグ発の投票企画への参加権や限定イベント・限定グッズの応募ができるなどのメリットがある。
【投票企画案】
・SDGs活動企画投票
・KAL PRレディ 選考投票
・KAL応援グッズのデザイン案
【抽選特典案】
・2022シーズン開幕戦チケットプレゼント
・2022シーズン個人表彰式会場への招待チケットプレゼント
・KALトークンLIVEスタジオへの招待+フリードリンク付き