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NFT特化ブロックチェーン”パレット”を開発するHashPortは前澤友作氏より4.8億円を資金調達

NFT特化ブロックチェーン”パレット”を開発するHashPortは前澤友作氏より4.8億円を資金調達

株式会社HashPortは、株式会社スタートトゥデイ代表取締役の前澤友作氏を引受先とし、総額約4.8億円の資金調達を実施したと発表した。

プレスリリース引用 ここから
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資金調達の背景

HashPortは、2019年よりNFT領域に取り組んで参りました。2020年よりNFT特化ブロックチェーン”パレット(Palette)”を開発し、2021年3月よりテストネットを運用しております。日本初の"NFT特化ブロックチェーン"として、世界トップティアのブロックチェーンプロジェクト4社、国内外の大手暗号資産(仮想通貨)取引所3社、東証一部上場企業2社を含む計12社をコンセンサスノードに迎え、共同でネットワークの運営を行なっております。

また、2021年7月には、パレットで利用できる暗号資産(仮想通貨)である”パレットトークン(Palette Token, PLT)”が、国内で初めてのIEO(Initial Exchange Offering)として、コインチェック社で販売が行われました。9.3億円の募集に対し、224.5億円超の応募が集まり、応募倍率は24.1倍を記録しました。パレットトークンは、7月29日よりコインチェック社において二次取引も開始され、これから利用シーンを拡大していきます。

パレットエコシステムの目標は、日本のコンテンツの世界への発信と、世界市場で戦える日本発のブロックチェーンサービスの創出です。この度、トークンエコノミーに強い関心を持つ前澤友作氏と新しいビジネスを共創すべく、資金調達を実施しました。

今回調達した資金は、パレットにおけるコンテンツの獲得とトークンエコシステムの拡大加速化に充当致します。また、今後前澤友作氏と共にブロックチェーンを活用した新しいサービスを提供予定です。

投資家コメント

前澤 友作 氏(株式会社スタートトゥデイ代表取締役)
今回いろいろなご縁もあって、ブロックチェーンのコンサルティング事業やNFT事業に強みを持つHashPortさんに投資させていただくことになりました。トークンエコノミーやNFTなど、未来に新たな価値を生み出すブロックチェーンの技術に、また国内初のIEOに果敢に挑戦される企業風土や吉田社長にも大きな期待を抱いています。私自身も積極的にこの新しい可能性に携わっていきたいと思います。

プレスリリース 引用ここまで
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