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開発者・事業者向けのGAS代ゼロ・Web APIのNFTインフラ「Hokusai API」事前登録を開始|誰もがNFTプロダクト開発可能

開発者・事業者向けのGAS代ゼロ・Web APIのNFTインフラ「Hokusai API」事前登録を開始|誰もがNFTプロダクト開発可能
更新日

NFTのインフラAPI「Hokusai API」の事前登録が開始された。NFTの発行・送信に暗号資産を必要とせず、エンジニアであれば誰でもNFTプロダクトを開発可能。リリース時はPolygon対応予定。

※以下プレスリリースを掲載しています。

デジタル上で価値を流通させる個人・事業者にとってのインフラ「Hokusai API」は事業者・開発者向けに事前登録を開始しました。NFTを発行するための暗号資産が必要がなく、Web3の技術に直接触れずにNFTビジネスをはじめられるAPIとなります。Hokusai APIはNFT普及のためのインフラとなるために、様々な事業者と協力して参ります。

Hokusaiは、事業者・開発者・アーティストが独自のNFT販売サイトを早く、簡単に構築可能にする「Hokusai API」の事前登録を開始しました。

Hokusai APIは、プラットフォームを横断してもロイヤルティがアーティストや事業者に分配されるEIP-2981に準拠しており、プラットフォームに依存しないNFTの流通を実現します。

事前登録はこちらから
https://hokusai.app/jp

Hokusai APIの特徴

1. 独自コントラクトの作成
ブランドを保有する個人や事業者から、自らのコントラクト(発行元)からNFTを発行されることを望む声が多くありました。特に事業者であれば、他社のコントラクトから発行された自社の知的財産、というものは直感的ではありません。(本当に自社サービスと呼べるか、という問題があります。)

Hokusai APIを利用することで、IPごとにコントラクトアドレスを分けて管理可能です。これはIPホルダー自身だけでなく、NFTのコンサルティングを行う会社にとっても、リスクの低減に繋がります。


2. 他のAPIと組み合わせで、NFTビジネスの可能性を広げる
Hokusai APIを導入する事業者が円やドルでの決済を希望する場合は「Hokusai API + Square(Paypal)」で対応できます。また、Hokusai APIを導入する事業者が暗号資産での決済を希望する場合は「Hokusai API + bitpay(coinbase commerce)」で対応できます。

これまでは独自サイトを0から作成する必要がありましたが、NFT機能はHokusai APIを利用する、決済機能は別のサービスを利用することで、開発コストを劇的に下げることが可能です。

3. GAS代(ネットワーク手数料)完全無料
Hokusai APIの利用者は、どんなプランを利用していてもNFTの発行と送信にかかるGAS代が完全に無料です。
そのため、NFTを発行するために取引所に口座を作成し、暗号資産を入手する必要がありません。

4. 柔軟なロイヤルティ設定
Hokusai APIの利用者は、二次流通市場におけるロイヤルティ設定が

・収益分配比率最大80%まで設定可能

となります。(アカウント数は段階的に最大10個にする予定です。)また、ロイヤルティはプラットフォームを跨いでも収益の分配が適用されるEIP-2981に準拠しているため、同じ規格を採用している、異なるマーケットプレイス、プラットフォームで取引されてもクリエイターへ収益が還元される仕組みになっています。

5.低い二次流通手数料
Hokusai APIを基盤としてサービスを提供するプロジェクトのNFTが二次流通する場合でも、Hokusaiチームへの収益は0.03-0.5%となります。

特徴の詳細

Hokusaiについて

「デジタル上で価値を流通させたい全ての個人・事業者にとってのインフラ」としてAPIサービスを提供するEmbedded NFTサービスです。オリジナルコントラクト発行、柔軟なロイヤリティ設定、GAS代無料、APIの組み合わせ等による拡張性の高いビジネスを提供可能です。NFTビジネスへの参入コストを最大75%低減し、Web3をより日常へ近づけます。

お問い合わせは下記Website・SNSからお願いいたします。

website:https://hokusai.app/jp
medium:https://0xhokusai.medium.com/
twitter:https://twitter.com/0xHokusai

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ブロックチェーンゲームインフォ /木村義彦

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