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Concheckが本日より「Coincheck NFT(β版)」の提供を開始

Concheckが本日より「Coincheck NFT(β版)」の提供を開始

コインチェックは本日3月24日よりNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」のサービスを開始したと発表した。

初めにCryptoGames社の「CryptoSpells(クリプトスペルズ)」、サンドボックスゲームの「The Sandbox」のNFTが対象となる。
なお、クリプトスペルズのギルドstokは対象から外れており、また「The Sandbox」はLANDのみが取引対象となっているので注意が必要。

利用可能な暗号資産
BTC、ETH、LSK、XRP、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ


また、リリースを記念したETHプレゼントキャンペーンを開始している。
キャンペーンURL:https://coincheck.blog/11391

NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」の特徴として、Coincheckの口座を持っていれば、NFTの出品、購入、保管が可能になることと、出品・購入のネットワーク手数料(Gas代)が無料であること、また、13種類の暗号資産で取引が可能であることとしている。

日本円での決済はできないが、Coincheckにアカウントを持っていればGas代を気にせず取引ができるようになることは大きなメリットであると言える。

利用方法などの詳しい手順はこちらで確認できる。
https://coincheck.com/ja/article/458

また手数料の詳しい説明はこちらで確認可能だ。
https://coincheck.com/ja/info/nft_fee

各種手数料

入庫手数料 無料(入庫時のGAS費用はお客様負担です)
出品手数料 無料
販売手数料 販売価格の10%
出庫手数料 0.02 ETH

出典 : coincheck.com

出庫時の手数料についはネットワーク手数料の変動により手数料を変える変動手数料制としている、詳しくは上記URLで確認してほしい。

Coincheck NFT(β版)へのアクセスはWEB版の他にCoincheckアプリ(Andorid)版が用意されているが、iOS版はまだ未対応とのことだ。

筆者も早速CoincheeckへログインしてCoincheck NFT(β版)を開いてみたが、すでにクリプトスペルズのカードが多数出品されていたことを確認した。

ローンチして初日ということもあるので、The SandBoxのLANDが目立つがこれからEnjin対応のゲームや、他の国内BCGも対応予定であることと、Coincheckの300万アカウントを抱えている上で、今後NFTマーケットがどのように認知拡大されていくのか注目していきたい。

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