こんにちは!すここのこ(@VurCur)です。
仮想通貨にはマイニングとよばれる報酬を手に入れる方法がありますが、ゲームのように楽しむものではないですよね。
そのマイニングにブロックチェーンゲームをかけ合わせたdAppsが登場しつつあります。
今回はその1つであるRigWarsについて紹介します!
RigWarsは仮想通貨のマイニング×ブロックチェーンゲームとしたdAppsです。
RigWarsの大きな特徴としてはマイナーをカスタマイズすることができることです!
ntelって絶妙に名前を外してる…。
具体的には、採掘用の仮想上のマイナーが数種類あり、どれかを仮想通貨ETHで購入することで採掘速度を変えることができるため、報酬もそれに応じて変化します。
実際のマイニングでは採掘速度を上げるためには、グラフィックボードやCPU、ASICといったマイニングする機器を交換する必要があります。
しかしRigWarsでは仮想通貨ETHを消費して仮想上のマイナーを購入し、採掘速度をあげることができるという点です。
それなのでマイニング機器を気にせず、いつでもマイナーを変更できたりゲーム要素も入れることができるのです!
肝心のゲーム要素です。
RigWarsは購入した仮想マイナーを用いて他のプレイヤーのトークンを奪ったり、防衛したりします。
基本的には攻撃者が防衛側の数値を上回れば、報酬として防衛側がもっているトークンの半分を報酬としてもらえます。
ただ数値上で勝敗が決まってしまうので、ゲームとして視覚的な動きは今のところほとんどありません。
マイニング×ブロックチェーンゲームというアイデアは面白いのですが、マイニング自体が何をしているのかわかりづらいという印象があります。
テレビゲームのようなアニメーションとかあると面白くなるのかもしれませんね。
RigWarsは仮想通貨ウォレットのMetaMaskが導入できていればすぐに始められます。
startのボタンを押すと、トランザクションの確認画面が現われます。
submitを押すと、すぐにマイニング画面が現われ、マイニングが始まります!
仮想通貨のマイニングは少しパソコンに詳しくないと始めるのに敷居が高いと感じてしまいます。
しかしRigWarsはマイニングをゲームとして扱おうとして、マイニングの敷居を下げている印象を受けました。
ただマイニングの画面を見ていてもゲームをプレイしている感覚はありません。
マイニングの画面を工夫することによって、ゲームの面白さも変わってくるかもしれません。