川崎重工業が支援する屋内地図技術のプラットフォームである香港の上場企業Mapxusは、NOIZChainと共同で屋内位置情報GameFiメタバース「Honio」を構築すると発表した。
出典 : www.mapxus.com |
Honioは、アート、文化、コミュニティの統合を目指し、簡単にアクセスできるようにモバイルアプリとして設計されNFT、AI、デジタルビジュアライゼーションを専門とするデジタルアートコンサルティング会社であるNfternoonの協力を得て開発される。
Honioアプリのユーザーは、実店舗での滞在時間に応じて、NFTに統合することが可能な無料のアートエレメント・ドロップを報酬として受け取ることができる。
報酬を通じてモールへのトラフィックをリダイレクトするロケーションベースの報酬システムを提供し、クリエイターとファンの経済におけるNFTマーケティングとIPのクロスオーバーを実証する予定だ。
Honioは現在、主に日本市場に注力しており、2023年までに約2000のランドマーク、2024年までには約5000のビルをカバーすることを目標にしている。