複数のWEB3データポイントへの接続APIを提供するCovalentは、Astarと提携したと発表した。
この提携により、Covalent HQを利用したアプリケーションは容易にAstarネットワーク上のデータ利用が可能になる。
この提携により以下の事が実現できるとしている。
・冗長性とバリデーターのインセンティブのためにAstarネットワークデータスタックを分散化
・開発者がチェーン内に独自のエンドポイントを構築
・Covalentのアナリストモード 開発者がSQLを記述してダッシュボードを構築
・CovalentのUnifiedAPIを使用してAstarメインネットデータへのアクセス
また利用可能なデータは以下の内容となる。
・アドレスごとのトークン残高
・コントラクトのためのNFTトランザクションを取得する
・アドレスごとの過去のトランザクション
・すべてのコントラクトメタデータを取得する
Covalentは、32を超えるブロックチェーンに対応し27,000を超える開発者によって使用されている。
また今回の提携を記念したサプライズプレゼントを行う予定とのこと。
1/ Today we’re excited to announce our integration with @AstarNetwork 🎉 One of the top parachains in the @Polkadot ecosystem and a multichain smart contract platform for WASM + EVM.
— Covalent (@Covalent_HQ) June 14, 2022
Let’s keep building together #UnifiedAPI 🤍
Learn more about the integration ⬇️⬇️ pic.twitter.com/SPRQiVb15H
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