Dappsには、ギャンブルが多くあります。
先日紹介したRuletkaや、Dice2Winなど多くのギャンブルゲームが現在稼働しています。
Dappsと言えば、ギャンブルと言うくらい、相性が良いのがギャンブルです。
よく、還元率、リターン率、ペイアウト率、控除率等、ハウスエッジなどの言葉を耳にすることがあるのではないでしょうか。
数学的には期待値とも呼ばれます。
パチンコでは設定も、似たような物です。
一回プレイをした時の勝率と配当から、掛けた金額に対してどの程度のリターンがあるか。
1万円をかけたとき、当たれば100万円、当たる可能性は1%だとしたら、
(100万円×1%+0円×99%)=1万円
期待値は1万円。
還元率・リターン率・ペイアウト率は100%、
控除率・ハウスエッジは0%となります。
1万円をかけたとき、1%の確率で50万円、10%の確率で3万円、15%の確率で1万円が当たるとしたら
50万円×1%+3万円×10%+1万円+15%+0円×74%=95千円
期待値は95千円。
還元率・リターン率・ペイアウト率は95%、
控除率・ハウスエッジは5%となります。
リターン率が100%に近ければ近いほど、そのギャンブルは数百回プレイした時に、負ける金額がこのリターン率に寄っていきます。
公営ギャンブルは、日本では宝くじ・競馬、サッカークジなどが当たります。
サッカーくじや宝くじはおよそ40~50%、
競馬や競輪、競艇は70~80%、
のリターン率にて運営されています。
パチンコなどは、80%程。
一方、海外のカジノでは95%~99%です。
仮想通貨を使ったカジノは、リターン率としては、およそ95~99%程度の還元率で稼働しているとされます。
95~99%と言うと、減っているじゃないか!と思うかもしれません。
しかし、ほとんど現在、国内で行われているギャンブルに比べて、圧倒的に還元率は高いとも言えます。
その為、オンラインカジノは、ほぼ海外のカジノに足を運ぶのと同等のリターン率が期待できると言っても差支えは無いかもしれません。
ギャンブルDappsは、およそ98%のリターン率で稼働しているところが多いようです。(手数料は除く)
オンラインカジノの中でも、比較的高めのリターン率です。
運営にコストがかからないという部分も、リターン率の高さに影響をしている事ではないかと予想されます。
確率が操作されない事はソースコードを読めばわかりますが、その分、乱数を用いている特徴もあります。
さて、リターン率を中心に見てきましたが、
リターン率だけで言うならば、どれを選んでも、100%を割る以上は、何百回と試行すれば資産は確実に減ります。
もし、リターン率が95%の時に、100円のゲームを100回やったならば、
1万円をかけて95千円が帰ってきたことと等しいので、5千円を支払うこととなるでしょう。
リターン率を見ると、どれを選んでも資産は減ります。
それでは、どうすれば勝てるのか。
運に任せて全力で戦うか、ランダムで決まらないギャンブルを選び、磨く事ではないでしょうか。
株や、FXなどの経済を勉強する事で勝てるようになるギャンブルや、
ポーカーなどのテクニックを磨くことで勝てるようになるギャンブル、
競馬や競輪など、目を磨く事で勝てるようになるギャンブルなど、
技を磨く事で、リターン率は1を超える事ができるギャンブルの方が、得られる期待値は高くなることでしょう。
ギャンブルDAPPSでは、乱数を使用した物ならば、面白いですが、節度を守ってほどほどに楽しまれる事が良いのではないかと思います。
なお、ギャンブル自体はご利用は十分にご注意ください。