ブロックチェーン技術を利用したNFT事業やクラウドファンディング2.0「FiNANCiE」を提供し、”10億人の挑戦を応援するクリエイターエコノミー”の実現を目指す株式会社フィナンシェが、映画監督 堤幸彦、本広克行、佐藤祐市による日本初のエンタメDAOプロジェクト「SUPER SAPIENSS」の始動とトークンの新規発行・販売を開始したことを発表した。
「SUPER SAPIENSS(スーパーサピエンス)」は、日本のエンタメ・映画界を牽引してきた3人の映像監督『堤幸彦・本広克行・佐藤祐市』が共同で制作指揮をとり、サポーターと一丸となって日本の映像業界史上初となる【原作づくりから映像化に至る全プロセスの一気通貫】に挑むプロジェクト。
プロジェクトでは、日本のエンタメ新時代を切り開くために、FiNANCiEの『トークン発行』と、トークンを基盤とした『共創コミュニティ』を活用したエンタメDAOにチャレンジする。トークンを保有するサポーターが単にコンテンツの制作過程を見守るのではなく、コミュニティで実施される様々なプロセスを通じてプロジェクトと密に関わり、発起人である3監督達と『同じ興奮と喜びを共有する』ことを大切な要素に掲げている。
プロジェクト第1弾は、3監督が紡ぐオリジナルストーリーの世界観をより多くの人々へ届けると共に、本格的な映像コンテンツの足掛かりとなる作品として発表を予定している『WEBTOON』制作に向けた、トークン発行型ファンディングを実施。
・ファンディング実施期間:2022年1月19日(水)16:30 ~ 2022年3月16日(水)16:30 予定
・ファンディングページURL:https://financie.jp/users/supersapienss/cards
・特設サイトURL:https://supersapienss.com
現在、日本国内のWEBTOON事業を牽引する株式会社コルク代表/佐渡島氏の協力のもと、3監督を中心とした制作チームが発足し、今回のプロジェクト発表に合わせて制作されたプロトタイプの一部がファンディングページで公開されている。
本プロジェクトでは、FiNANCiEの『トークン発行型ファンディング』と『共創型コミュニティ』を活用したエンタメDAOにチャレンジし、【クリエーター自身が権利を持つと同時に金銭的なリターンを得る】そして【手にした利益を元に支援者と一つの作品を創り上げる】という新たなコンテンツ制作の道筋を模索していくとのこと。
3監督とサポーターによる共創を目的の一つに掲げる当プロジェクトでは、トークン保有者が参加できるFiNANCiEコミュニティそのものを「関係者用会議室」と位置付け、トークンはそこに入室するための「スタッフパス」のようなものとして機能する。
制作状況やその進行状況、撮影風景の可視化など、定常的な情報共有にとどまらず、作品の肝となるシナリオ設定やプロモーション方法に関する「支援者投票企画」を実施し、パートナーであるサポーターの意向を汲んだ作品づくりを目指すとのこと。