「Suishow株式会社」はバーチャル上のアイテムに特化したNFTマーケットプレイスをこの秋リリース予定と発表し、リリースに先⽴ち、マーケット出品者の募集を開始した。
同社は、東京大学・早稲田大学の学生が中心となって今年設立されたばかりのブロックチェーン×VRのスタートアップ。
今年の10月にリリースする予定のマーケットプレイスは、3Dに特化したものとなる。
同社によると3Dアセットファイルに特化したマーケットプレイスは世界初としており、従来の3Dアセットファイルは複製が容易に行われていたことから、アセットの価値が品質に見合っていない事があり、今回3DアセットをNFTとして扱うことで、「アセットファイルを所有する」という概念を生み出し、アセットの価値を維持できると考えている。
3Dアセットファイルに適したUI/UX、ARビュー機能の提供、NFTファイルの所有者のみダウンロードを可能する。またブランドページ作成機能を提供し、同社がブランド申請・アセット販売時に審査を行う。
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