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Gaudiy、ゲームIP事業者を対象に、NFTなどのブロックチェーン技術を活用したファンコミュニティサービスの新規パートナー募集

Gaudiy、ゲームIP事業者を対象に、NFTなどのブロックチェーン技術を活用したファンコミュニティサービスの新規パートナー募集
更新日

※以下プレスリリースをそのまま掲載しています。

〜次世代型コミュニティで、ファンのエンゲージメントを向上~
ブロックチェーン技術を活用したファンコミュニティや様々なソリューションサービスを提供する株式会社Gaudiy(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石川裕也)は、IPコンテンツを保有する事業者向けに、ファンのエンゲージメントを高めることができる「FPaaS(Fan Platform as a Service:エフパース)」を提供しています。この度、ゲームIP事業者を対象に、数社限定で新規パートナーを募集いたします。

Gaudiyでは、エンタメ×ブロックチェーン領域における様々な取り組みを、Sony MusicやAniplex、集英社、東宝などの大手企業とともに推進しています。ゲーム分野においてもファンコミュニティサービスを展開しており、世界を代表する複数のゲーム会社との取り組みも現在進行中です。

国内ゲーム市場は1兆7,330億円(※)の規模を有し、数多くの新規ゲームが相次いでリリースされています。一方で、資本力を武器に高クオリティのゲームを提供する海外パブリッシャーの存在感も高まっており、競争が激化。新規ゲーム利用1ヶ月後の平均継続率は、一般的に約15%と言われています。

このような環境下、ゲーム単体でのユーザー体験に留まらず、SNSやYouTube、リアルイベントなどのゲーム外の接点においてもファンを巻き込むような、「ゲームをより好きになってもらう」「ゲームを飽きさせない」コミュニケーション施策の重要性が高まっています。

Gaudiyは、複数メディアを横断するデータ連携を実現し、これまで分断されていたファン体験を統合する「FPaaS(エフパース)」を提供しています。今までにないファン体験の創出とビジネスエコシステムの構築を通じて、ファンのエンゲージメント向上を実現します。
FPaaSの詳細:https://service.gaudiy.com/
※出典:ファミ通ゲーム白書2020

コミュニティのMAU率は40%超え、FPaaSの活用事例

Gaudiyが提供する大手ゲームIPの公式ファンコミュニティサービスでは、コアなファンを中心に1万人以上が登録し、同時接続数は1,000人を超えています(2021年6月時点)。

コミュニティのMAU(Monthly Active Users:月間アクティブユーザー)率は40%を超え、ファンアートやゲーム大会などのファン主催コンテンツや、ファン同士で疑問や困りごとを解決し合うなどの「ファン主体で楽しむ文化」が醸成されています。コミュニティサイエンスなどの知見をGaudiyの外部顧問である大学教授から取り入れることで、炎上リスクを抑えつつ、ファンの自律的な行動を生み出しているのが特徴です。

SNSと連動した参加型のキャンペーン企画(クイズ・投票・マストバイ等)では、累計27万票以上を集めるなど、Twitter上でも大きな話題を生む事例も出ています。

また、ブロックチェーンを活用した「分散型IDシステム(以下、DID)」によってファンコミュニティとゲームを横断する体験を実現し、コミュニティ内で取得したNFTトレカをゲーム内のアイテムとして利用できる、といった新しい体験をゲームファンに提供しています。結果として、コミュニティを利用するゲームのコアユーザーは、利用しないコアユーザーと比べ、ゲームの継続率とLTVが大きく向上しています。

さらに課金においては、ファンコミュニティのWebアプリケーションとDIDを活用することで、プラットフォーム手数料の回避にも貢献しています。ゲーム売上に占めるコミュニティ経由の課金額は全体の30〜40%を占め、月間GMV(Gross Merchandise Value:流通取引総額)は1コミュニティ平均で500〜1,500万円です。

このような「ゲーム内に閉じない横断的なファン体験」を簡単に構築できる、ファンエンゲージメント向上ソリューション「FPaaS」の提供を、ゲームIP事業者を対象として拡大してまいります。課題解決や実現したいファン体験づくりに全力でコミットさせていただくため、この度は数社限定で新規パートナーを募集いたします。

FPaaSが提供するソリューションの特徴

Gaudiy-FPaaSの主な特徴は、以下の4点です。
1. ファンのエンゲージメント向上を “科学的に” 実現
2. ゲーム外のメディアを横断するファン体験を構築
3. 自社の課題に合わせたカスタマイズが可能
4. 外部プラットフォームに依存しない独自の経済圏

具体的には、以下4つのソリューション事業を軸に、IPごとにカスタマイズする形でサービスを提供しています。

1. ファン共創型のコミュニティサービス

IPオリジナルのファンコミュニティサービス。 実際に提供しているコミュニティでは、ファン主催のゲーム大会やファンアート企画などが実行されており、ファンが自律的に行動するプロダクト設計になっています。また、ファン向けの施策を、誰でも簡単に企画・実施することが可能です。

2. NFTなどのブロックチェーン技術を活用した、新しいエンタメ体験

NFT(Non-Fungible-Token)を活用した新しいデジタルコンテンツ(イラスト、動画、チケット、音楽、電子書籍、グッズなど)を提供することができます。使用済みのNFTチケットをゲームアイテムに交換するなど、一般ユーザーでも簡単に楽しめる体験設計と、クロスメディアでのNFT活用が特徴です。

3. あらゆるファン活動に正しく還元する、分散型IDシステム

ブロックチェーン技術を活用した「分散型IDシステム」を採用し、高セキュリティかつ低コストでのクロスメディア連携を実現しています。ゲーム内外のファンの横断的な活動データをもとにスコアリングを行い、ファンの活動度合いに応じた特典を還元。コミュニティでのスコアが高いファンにゲーム内で特典を付与できるなどの、統合的なファン体験も提供することが可能です。

4. ファン参加型のカスタマーサポート機能

コミュニティに参加するファン同士で疑問や困りごとを解消したり、企業への要望・報告を投票により優先表示させることのできる、ファン参加型のカスタマーサポート機能。ファンのエンゲージメントを向上させつつ、企業側の対応コスト削減を同時に実現します。
詳細ページ:https://service.gaudiy.com/

よくあるご質問

Q:導入までのスケジュール感を教えてください。
A:初回商談からコミュニティ開設までに、1〜3ヶ月間ほどいただいております。

Q:費用はどれくらいかかりますか?
A:カスタマイズの内容により、費用が異なります。予算に応じたご相談が可能です。

Q:NFTソリューションとは、具体的にどのようなことができますか?
A:キャンペーン参加の報酬として「NFTトレカ」を発行したり、それをゲーム内のアイテムとして利用する体験を提供することが可能です。今後は、NFTを活用したリアルイベントとの連動(NFTチケット、QRコードからのNFT受け取り等)や、ファンペイメント(日常の支払いにおけるIP独自のQR決済)など、ゲーム外でもファンを楽しませる仕組みを随時導入していく予定です。また、新たなNFTソリューションを共同開発することもできます。

本件に関するお問い合わせ

今回の募集に関しては、ゲームIPを自社で有する企業様に限定させていただいております。
取り組みに関心のある企業様は、下記メールにてお問い合わせください。

<問い合わせ先>
メールアドレス:info@gaudiy.com
担当者:田中(たなか)

会社概要

株式会社Gaudiy(ガウディ)
主な事業内容:ブロックチェーン技術を活用したトークンエコノミー事業
本社所在地:東京都渋谷区笹塚1丁目64−8 Daiwa笹塚ビル6階
代表者:代表取締役 石川 裕也

会社URL: https://hp.gaudiy.com/
採用情報:https://www.wantedly.com/companies/company_1054213

Gaudiyは「ファンと共に、時代を進める。」をミッションとして、エンタメ×ブロックチェーン領域で「新しい経済圏(=ファン国家)」を創っています。ソニー・ミュージックエンタテインメントや集英社(週刊少年ジャンプ)などの大手エンタメ企業と協業し、漫画、アニメ、ゲーム、スポーツ、アイドルなどのエンターテインメント領域で、IPコンテンツを中心としたコミュニティサービス事業を展開しています。他にも、LIXILや博報堂などの大手企業とともに、コミュニティ内外で利用可能なソリューションを共同開発しています。ブロックチェーン技術などの先端テクノロジーを強みに、日本が誇るIPコンテンツから世界規模のビジネス展開を目指しています。

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著者について

ブロックチェーンゲームインフォ /木村義彦

BlockChainGame Info 編集部 ブロックチェーンゲームの最新情報、DAppsの最新動向をお届けします

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