イーサモンの最新情報をまとめます。基本的なゲーム概要やMaticモンの捕まえ方を紹介していきます。
イーサモンは、一旦開発がストップしましたが、コミュニティの力で立て直し、PolkastarterでIDOを行うところまで復活しました。
最近のIDOラッシュの中でイーサモンを知った方も多いと思います。
本記事では、イーサモンの最新情報として以下について紹介していきます。
・イーサモンのゲーム概要
・ゲーム内トークンであるEMONの用途
・Maticネットワークで使用されるモンスターMaticモンについて
出典 : ethermon.io |
イーサモンでは、攻撃のモンスター3体(必須)とサポートモンスター3体のチームで戦います。
バトルはオートバトルで進みますが、属性相性やサポートモンスターとの組み合わせなどをよく考えておく必要があります。
ランクマッチは、相手を選択して時間で回復するスタミナを消費しながら戦っていきます。自分の保有するモンスターに応じて、3段階のランクマッチを選択可能となっています。
ランクマッチは、6日間かけて行われ、優勝者にはゲーム内トークンが報酬として配布されます。
出典 : ethermon.io |
イーサモンは育成してレベルをあげると、進化させることができます。
特徴的なのが祖先システム。
それぞれのモンスターに設定されている祖先モンスターを保有していることが進化条件となっています。これによってバトルに使われないモンスターにも需要が生まれ、レンタルや取引が活発になります。
バトルで強いモンスターの祖先は、みんな進化させたがるので人気です。
※本記事の執筆時(5月8日)には休止しているサービス。
アドベンチャーは、モンスターをフィールドに派遣して、アイテムやモンスターを持ち帰ってくるコンテンツ。ETHのgas代高騰によってプレイが現実的でなくなってしまいましたが、Matic以降によって復活する可能性が示唆されています。
派遣先のフィールドはNFTとなっており、派遣された回数に応じて収益がありました。証券性の問題から現在同じ実装をすることは難しいかもしれませんが、フィールドNFTもなんらかの形でMatic移行されるといいですね!
出典 : ethermon.io |
イーサモンのゲーム内トークンは、今後MARKSとEMONの2種類となる予定。
MARKSは、発行数無制限のゲーム内トークン。
イーサモンと提携しているDecentralandのゲームプレイを通じてオフチェーンで獲得できます。用途としては、日常のゲームプレイに必要な一般的なアイテムやユーティリティを購入してアップグレードできます。
EMONは、オンチェーンのゲーム内トークンです。用途は主に3つ。
・DeFi運用(ステーキング等)
・ディスカウントなどの特典
・アドベンチャーやユーティリティーへの支払い
イーサモンのゲーム内トークンは、これまではEMONTでしたが、EMONに移行します。EMONTホルダーは、4月19日のスナップショットに基づいてEMONを申請できるようになる予定です。
Maticのアカウントを作っておけば、Matic上のモンスター(Maticモン)を入手することができます。費用はごく僅かなgas代だけです。
Maticに切り替えた状態で「公式店」をチェックします。
出典 : ethermon.io |
「フリー」と書かれているモンスターを選択すると、名前をつけて入手することができます。
入手した後は、トップページのマイコレクションから確認することができます。もちろん、OpenSeaでも確認可能です。
出典 : ethermon.io |
イーサモンの最新情報についてまとめました。
コミュニティが復活させてから、徐々に広がりをみせ始めてきているところです。Matic移行でかなり快適なゲームプレイができるようになると思います。
気になる方はぜひ一度プレイしてみてくださいね!