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ブロックチェーンコンテンツ協会が、「ユーザーアンケートから見る NFT 市場」を公開 ユーザーのサービス課金額のトップは10万円から100万円

ブロックチェーンコンテンツ協会が、「ユーザーアンケートから見る NFT 市場」を公開  ユーザーのサービス課金額のトップは10万円から100万円

これからブロックチェーンゲームに参入を考えているデベロッパーには必見の内容となっていますね。

※以下プレスリリースの内容をそのまま掲載しています。
ブロックチェーンコンテンツ協会(所在地:東京都新宿区、代表:國光宏尚)は、「ユーザーアンケートから見る NFT 市場」を公開したことをお知らせします。

URL:https://www.blockchaincontents.org/report

ユーザーアンケートから見る NFT 市場について

国内の各種取り組みに対するユーザーの声を調査・整理することで一定の示唆を得ることを目的とし、ブロックチェーンコンテンツ産業の健全な発展に資することを目的としています。

ブロックチェーンコンテンツ関連業者、暗号資産交換事業者の協力を得て、2020年10月13日〜同月19日の間、16項目についてアンケートを実施いたしました。

結果、NFT購入理由として、「サービスを楽しむため」が38%であることに加え、「長期投資」、「投機目的」といった資産性を持つブロックチェーンコンテンツならではの理由が36%を占めました。
また、10万円以上100万円以下の投資をするユーザーの割合が最も多く、ユーザーの約8割が1万円以上を投資していることから、従来のフリーミアムモデルとは異なり、デジタルコンテンツを資産として保有するブロックチェーンコンテンツならではの統計結果となりました。
また、ブロックチェーンコンテンツの魅力として、デジタルコンテンツを所有できることによって、資産性を持ち、愛着を持ちやすい点や、コミュニティが強固になりユーザーと運営がサービスを共創できること等が寄せられました。

・アンケート項目
1.基礎データ
2.ブロックチェーンゲーム(サービス)を始めた時期
3.ブロックチェーンゲーム(サービス)を始めたきっかけ
4.ブロックチェーンゲーム(サービス)を始めた理由
5.ブロックチェーンゲーム(サービス)を選ぶ基準
6.NFT の購入経験の有無
7.NFT の購入時期
8.NFT 保有状況
9.NFT 購入理由
10.NFT を購入する際の決済手段
11.NFT の取引場所
12.ユーザーが今後の NFT に求めるもの
13.ブロックチェーンゲームへの投資状況
14.NFT 取引の利益発生状況
15.ブロックチェーンゲーム(サービス)に関する情報収集手段
16.ユーザーの考えるブロックチェーンゲーム(サービス)の魅力

ブロックチェーンコンテンツ協会代表 國光宏尚コメント

コロナウィルスの流行後のDXの流れも受けてエンターテイメント産業におけるデジタルコンテンツ市場の重要性は増しています。
その流れはゲームに留まらず、音楽やアート等、生で従来鑑賞していたものや、ファングッズの販売等のデジタル化が各業界で議論されています。
デジタルデータに唯一性、資産性、流動性を与えることができるブロックチェーン技術を活用した新たなビジネスモデルの模索に当レポートを活用していただけると幸いです。

お問い合わせ

本アンケートに関する、ご意見は以下にお願いいたします。
https://www.blockchaincontents.org/contact

協会概要

協会名:ブロックチェーンコンテンツ協会
所在地:東京都新宿区西新宿4-34-7
代表者:國光宏尚
活動内容
·ブロックチェーンコンテンツに関する会員の事業活動支援
·ブロックチェーンコンテンツガイドラインの策定とその更新
· ブロックチェーンコンテンツに関する調査と研究およびセミナー、シンポジウムの実施
·ブロックチェーンコンテンツに関する国内外の企業、関係省庁、地方自治体、諸団体との情報交換および連携促進活動

公式HP
https://www.blockchaincontents.org/

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