CROOZ Blockchain Lab社長 古瀬氏インタビュー
クルーズ株式会社の副社長であり、ブロックチェーンゲーム「XENO」の開発、運営を行うCROOZ Blockchain Lab社長である古瀬氏。今回ブロックチェーンゲーム「XENO」の開発の経緯や、ブロックチェーンゲーム業界の将来性について語っていただく機会を得ました。インタビューの中で、古瀬氏に自身の開発へのこだわりや、業界に対する熱い想いを惜しみなく語って頂きました。
2024年4月4日 CROOZ Blockchain Labにて
古瀬氏:クルーズの古瀬と申します。クルーズの副社長ですが、CROOZ Blockchain LabというBCG専業の会社の社長もしています。
去年の5月に Project XENO(プロジェクト・ゼノ)をリリースしました。エレストワールドという2本目のゲームもリリースし、今は3本目のエルゴスムを開発中です。
ー:ブロックチェーンゲームを開発しようとしたきっかけを教えてください。
古瀬氏:きっかけは、2021年にブームになった「Axie Infinity」です。ベトナムの会社が開発して、フィリピンで流行し世界一となりました。それを見て、世界を狙える可能性が十分にあるなと思ったんです。シリコンバレーから生まれたものや、中国企業が世界一になっているものは、巨大な資本などが必要でしたが、Axie Infinityはそうじゃない所で世界一になりました。中国はブロックチェーンゲームを規制をしていましたし、アメリカも盛り上がりに欠けている状況でした。そう考えた時に、アジア圏の中で日本がトップになれるだろうと思いました。
当時は上場企業もなかなか参入していない状態で、法規制などのハードルが高い状況でブロックチェーンゲームに関して大っぴらには言えないという雰囲気もあったと思います。だからこそ、参入は早ければ早いほど良いという判断でした。よくブロックチェーンゲーム冬の時代になぜ参入したのかと聞かれますが、地合いが良くなってから参入しようという会社が成功するとは思えませんでしたから、早ければ早いほど良いと考えて参入しました。
それに、ブロックチェーンゲームは潜在的なニーズではなくて、顕在化したニーズだと思っています。例えば、有名ゲームのアカウントなどはネットで多く売買されています。僕自身、以前プレイステーションでディアブロというゲームをやっていたのですが、レアアイテムは内部のゲーム通貨で取引されていました。つまり、形は変わっていてもそういったアイテムなどを売買する需要があって、従来のゲームの世界ではすでに顕在化しているニーズです。
また、今までのブロックチェーンゲームは、一時的な利益を優先するような設計が多かったのですが、XENOはそういう形は取っていません。健全で持続可能なゲームを作れば、短期的には勝てなくても、長期的には成功できるだろうと考えました。
ー: XENOをリリースしてそのニーズの手応えは感じられましたか。
古瀬氏:これは公表していないので具体的な数字は言えませんが、マーケットでのユーザー間取引はかなり多いと思います。こういった流通が活発なゲームは他にあまりないんじゃないでしょうか。それと、来月(※1) に1周年を迎えるので、さらにユーザー数は膨らむと思います。毎日5万人から10万人ぐらいが遊べる規模になればいいなと考えていて、そこに向けて大型のプロモーションをかけようかなと思っています。
※1 インタビューは2024年4月4日に行われました。
ー:XENOのバトルシステムが今の形になったのはどうしてでしょうか?
古瀬氏:まず、Axie Infinityをブラッシュアップをしつつ、eスポーツ性を持たせた方がいいと考えました。野球や、サッカー、アメフトとかなんでもいいですけど、一度その競技として認定されたものってそう簡単になくならないですよね。
例えば「ストリートファイター」や「鉄拳」のようなeスポーツのタイトルは、人気の波があるとしても、競技として成り立っている限り消えることはありません。そのため、eスポーツで勝負することを考えたのです。
ただ、eスポーツってお年寄りには難しい面があります。FPSのゲームなんて超人的な反射神経が必要で、活躍してるのは10代だったりしますから。でもXENOの場合は、超人的な反射神経は必要としないので、老若男女問わず遊べます。しかもスマホでプレイできるから、参加者の幅は広くなります。そういうeスポーツ的な要素を体現して、永続的な価値を生んでいく。そうするとゲームの暗号通貨であるGXEトークン(※2)が生む価値っていうのも永続的になるんじゃないかなと考えています。
※2 GXEトークン:XENO内で使用できるガバナンストークン
ー:ベータ版をプレイさせていただいて、最初のバトルが終わったところで、続きを遊びたいという気持ちになり、楽しいゲームだなと感じました。XENOが人気である理由はなんでしょうか?
古瀬氏:過去にリリースされてきたブロックチェーンゲームを見ると、それまでゲームを作ったことがない人が関わっている作品が多いという印象を持っています。でも僕らはゲーム専門のStudioZっていう会社でゲームを作ってきましたので、その経験の違いだと思います。今はゲーム制作の経験がある会社がどんどんブロックチェーンゲーム市場に参入してきてるので、ゲームのクオリティが向上していると思います。また、XENOは「Web2のゲームをWeb3の世界観に持ってきて、Web2とWeb3の架け橋になるような立ち位置のゲーム」にしたいと思って開発しました。
例えば、NFTを持っていないフリープレイのユーザーと、NFTを持っているユーザーの間にゲーム上の力の差がありません。NFTを持ってると超強いとか、そういうのは一切無く、フリープレイのユーザーとNFT保有ユーザーが一緒に遊べる空間を作るっていう感じです。
元々ブロックチェーンゲームの市場規模より既存のゲーム市場の方が圧倒的に大きいので、ビジネス的に考えると、ブロックチェーンゲームの市場だけ狙っていても大きな規模を獲得するのは難しい。既存のゲーム市場の規模を取り込みつつ、そこにブロックチェーンゲームの要素を融合していく形の方がいいんじゃないかなと思います。それが僕が正しいと思ってる答えです。
ー:XENOはどんな人に遊ばれていますか?
古瀬氏:何も考えずにポチポチして楽しいみたいなのとは違って、マジック・ザ・ギャザリングのようなTCGのバトルの駆け引きがあります。XENOにはそういったバトル要素があるため、比較的知識が豊富なプレイヤーが多い印象です。また、経済的に余裕のある人も多く見受けられます。
ー:Web3に詳しくないユーザーも遊んでいますか?
古瀬氏:そちらの方が圧倒的に多いですね。XENOをきっかけに初めて仮想通貨に触ったっていう人はかなり多い。 もちろん投資家の人や、 Web3ゲーマーとか、海外から来てる人もいて幅広い層の方が遊んでます。暗号資産に慣れているユーザーは割合で言うと多くはないのですが、その方達に遊んでいただいている事も安定したゲーム運営の要因の一つだと思います。個人のギブアウェイ企画などでは、高額で取引されてるキャラクターをプレゼントする人もいます。
ー:ソシャゲユーザーがXENOというブロックチェーンゲームに注目したきっかけは何でしたか?
古瀬氏:リリースの際はYouTuberのヒカルさんの影響がとても大きく、普通のゲームと同じように、通常の広告からも普通に獲得できました。XENOの場合、普通のゲームと同じようなKPIの考え方が通用します。ブロックチェーンゲームでは、先にNFTを買ってもらうことが多いと思いますが、NFTの購入率や購入金額を重視して、広告宣伝にお金を使っていたら、採算を合わせるのは難しくなります。
そうすると、コミュニティメンバーの拡散に頼らざるを得なくなりますが、投資とそのリターンの釣り合いを求めるだけでは、最終的には破綻のリスクがあると思います。なので、ブロックチェーンゲームでは、投資(広告宣伝費や、NFTのセールなど)も重要ですが同じくらいゲーム内アイテムの消費が重要だと考えています。
Web2ゲームでは、強くなる為にお金を使う事が一般的です。XENOでも同じように強くなる為のアイテムが買えます。それが広告宣伝費になって、普通のWeb2ゲームと同じように運営できています。それが強みですね。だから規模が全然違ってきます。
XENOではプレイヤー数が増えてきて、だんだんとNFTが購入されています。今はNFTの比率が非常に高く、NFTを持ってるユーザーが右肩上がりに伸びています。ユーザーが面白いと思ってゲームをプレイし、ランクが上がってくると、周りに見た目が違うプレイヤーがいるんですね。キャラの能力は同じなのですが見た目は違う。だから、この見た目の違いに気がつき、なんだろうと調べてNFTを購入する人が増えているという状況です。
ー:Web3プロジェクトの多くは、Discordなどでのコミュニティ運営を重視する傾向があります。XENOにおけるコミュニティの位置付けはいかがですか?
古瀬氏:他のWeb3プロジェクトと変わらないと思います。僕も直接AMA(Ask Me Anything)を月に1回以上やっていて、500人とか来ることもあります。今夜やりますと言っても400人くらい集まると思います。皆さんゲームへの熱量はすごく高く、コミュニティには大人しかいないので、非常に平和です。
昨年Web Xのイベントでスポンサーを務めまして、ファンミーティングを開催したところ500人程集まり大変盛況でした。
ー:先ほどヒカルさんの話も出ましたが、パッキャオ氏を採用したプロモーションも目立っていました。(※4)
※4 https://crooz.co.jp/post-12695/
古瀬氏:当時は日本じゃなくて、海外アピールがないとPRが厳しいだろうなと思ってやってみました。結果として、国内で注目を集めたという感じだと思います。
ー:そうなんですね。もうすぐ1周年※を迎えるということで、どんなプロモーションを展開する予定ですか?
(※2024年4月4日時点)
古瀬氏:まだ発表していませんが、1周年に向けてファン層を広げていかないといけないでしょうね。
有名人を起用しても、あまり意味がないんですよ。ヒカルさんが効果があったのは、彼自身がXENOをめちゃくちゃプレイしてくれたからですね。ゲームをやり込んでいる人が説明すると、ゲームへの見方が変わるじゃないですか。それが人に伝わるんですよ。今は有名人がちょっと紹介したぐらいで効果が期待できる時代ではありません。ヒカルさんのような、伝えられる力がある人だからこそ効果があるんです。
ー:しっかりゲームをプレイして、その魅力を伝えられるかどうか。
古瀬氏: 本当にハマっているかどうかが重要なんです。 カジサックさんも今すごくプレイしていて、大会にも出ているんですけど、お金は払っていないんですよ。プライベートで参加しています。今月の大会もあるんですけど、出るみたいです。それとYouTuberのギシくんもハマっていますね。(※5)
※5 https://twitter.com/gishi_rr
古瀬氏: Web2としてのプロモーションは今まで僕もやってきたことなので、Web3としてはこれから強化していきます。トークンとして注目されるために色々変えていこうと思います。トークンマーケットの取引通貨がクレジットカードでかUSDTで購入が可能なのですが、4月18日にGXEトークンに切り替える予定です。(※6) そうすると単純に流通量が上がる方向に動きます。その過程の中で一旦、取引手数料は会社が受け取らず、そのままバーン(※7)します。そうすると、取引された分のうち取引手数料分がバーンされるから、長期的に買いの方が強くなると思っています。(※8) 。それが注目されることによって、Web3として見た時の面白さが出るのかなと思いますね。
※6 システム調整の為延期されました。https://twitter.com/PROJECTXENO_JP/status/1781174378190995723
※7 Burn
「Burn(バーン)」は、コインやトークンを永久に使用不可能にすることで、供給量を減らし価値を高める行為。
※8 編集部コメント:GXEトークンへの切り替えと取引手数料のバーンによって、GXEトークンの流通量は増加する一方で、供給量が減少するため、長期的にはトークンの価値が上がる
古瀬氏: ゲームの持続性には、アイテムの販売による収益が重要だと気がつきました。面白いからゲーム内アイテムを買う人がいて、売り上げが上がっていく。このうち一部をトークンプールというので分けて、これをユーザーに分配しているんですね。仮にプレイヤーの数が減ったとしても、コアユーザーが残っていれば、ユーザー数が減っているのにトークンプールがあまり減らないという状況になるじゃないですか。そうすると、今度は残っている人に配布される分の量が増えて、儲かるようになる。そうするとまた人が増えると思うんですよね。
多分Web3ゲームはこういったバランスで成り立つようなものだと思います。もちろん、そのコアユーザーの人がいなくなってしまえばゲームの継続は難しくなりますが、それって普通のゲームと全く同じです。XENOは一般的な空間とその商売の中にWeb3の要素を組み入れているという感じです。他のBCGもこうなっていくと僕は思っています。
ー:今後、継続して運営していく中で、どういった発展を目指していますか。
古瀬氏: XENOに関しては、今は対個人のPvPのゲームなんですが、ギルドという正式な機能は今は無いので、PvP以外にGvG(ギルドバトル)の軸を1つ増やしたいなと思っています。それと、PvPではわかりづらい、難しいという意見もあって、チュートリアル的なPvEみたいな機能もあった方がいいかなと思っています。
ちょうど今日、3時間ぐらい会議したんですけど、今期の開発計画を決めていました。まずはPvE、GvGを作って遊びを強化するということと、NFTの価値を高めていけるような仕組みを入れることを議論してきました。それとジェネシスの仕組みを何か新たに追加することについて話しています。
あと、海外ですね。せっかくブロックチェーンゲームで世界とつながっているわけだから、日本で終わるわけにはいかないと考えています。今まで海外に何回かチャレンジしたんですけど、失敗しているんですよ。
Web2の既存ゲームの仕組みを取り込んでいるので、売り上げが大きいところから進出していこうと考えています。Axie Infinityと同じ流行らせ方で世界一になることは僕らにはできないので、違うやり方でないとダメだなと考えています。Web2の市場で大きいのはアメリカ、中国、日本、韓国、台湾の順番です。アメリカは距離が遠いというか、文化も違う。中国は規制が入っていてブロックチェーンは難しい。そうなると次は韓国と台湾となります。
韓国はブロックチェーンゲームへの規制が厳しい為、まずは台湾に進出することにしました。台湾は文化的にも親日的であり、日本人と感覚が近いからです。台湾は勝算のある市場だと感じていて、台湾での成功の後は、韓国に進出し、その後は中国ではなくアメリカを目指します。アメリカについては水面下で準備を進めているところです。
ー:今後御社がブロックチェーンゲームデベロッパーとして、この分野でどのように存在感を出していくのか、影響を与えていくのかというビジョンをお聞かせいただけますか。
古瀬氏:日本企業としてブロックチェーンゲームで世界一になるってことですね。それに尽きます。
今って面白くないじゃないですか。モバゲーやGREEがあった頃は、様々な会社が沢山参入してきました。そういう感じにならないかなと思っています。今はパイの奪い合いという状況じゃなくて、市場をもっと押し広げていかなきゃいけない。だから沢山の企業に参入して欲しいです。
その時に、コンサルティングサービスみたいなのをやろうかなと、少し思ってます。他の開発会社に対して、規制はこういう風にすべきだとか、トークンエコノミーの設計はこうだとか、そういうサポートを全面的にやるみたいな形ですね。
ー: これからブロックチェーンゲーム業界に参入を検討している企業に向けてアドバイスやメッセージがあれば聞かせていただきたいです。
古瀬氏: 社長がブロックチェーンについて詳しくないなら、やらない方がいいと思います。判断が特殊なのと、普通じゃないことが多すぎて、道なき道を切り開くときに、現場だけがわかっていて社長がわかっていないのでは、新しい道を切り開くことはできないと思います。会計方法や「会社を設立した時にどうやって計上するのか、経営に必要な情報を社長が分からないでは、適切な判断ができないと思います。今のWeb3の状況では、それを決断するのはトップの役割だと思います。
ー:最後に、読者の方にメッセージをお願いします。
古瀬氏:プロジェクトXENOは、ブロックチェーンゲームだと意識しなくても遊べるゲームです。ゲーム内でオンライン大会があり、オフラインでも規模の大きな大会が開催をしていたりと、eスポーツとしての側面もあるので、ブロックチェーンゲームに興味がある人には、おすすめのゲームだと思います。色んな形で楽しめると思いますので迷ってる方がいたら是非チャレンジしてみてください。
PROJECT XENO(プロジェクトゼノ)は「GameFi」と「e-Sports」を備えたタクティクスPvPゲームです。 NFTキャラクターを保有するプレイヤーはゲームをプレイすることでユーティリティトークン(UT)やNFTを獲得することができます。UTはNFTキャラクターの育成や新しいNFTキャラクターの獲得に使用できます。また、NFTキャラクターはアプリ内マーケットプレイスでトレード可能です。
■ゲーム概要
1、プレイヤーはキャラクター(XENO)にスキルカードをセットしてバトルを行います。
2、バトルに使用するXENOのクラスと、XENOにセットするスキルカードの選択による戦略と、バトル中に使用するスキルカードの組み立てを行う戦術が展開されます。
3、XENOは「EARNする能力」が標準で装備されたNFTです。バトルで勝利することでトークンを獲得できます。
4、XENOはNFT生成時に6つのクラスから1つが選ばれ、2つのパッシブスキルと1つの必殺技がランダムで割り当てられます。クラスによって扱えるウェポンやスキルカードが決定されます。
■攻略
各クラスには特徴があり、それぞれ異なる戦略が必要です。BREAKERは全クラス中で最大の攻撃力を持ち、敵の召喚ユニットの破壊を得意としますが、GUARDIANは全クラス中で最大のHPを持ち、敵の攻撃から味方を守ることを得意とします。
各クラスの特性を理解し、自分の戦略に合わせてXENOとスキルカードを選ぶことがゲームの鍵となります。
■ジャンル:オンライン、e-Sports、アリーナバトル
■対応機種:iOS,Android
■リリース時期:2023年5月10日に正式サービス版をローンチ
■利用料金:基本プレイ無料
■WEB:https://project-xeno.com/
■P2E:対応
■NFT:対応
■トークン:$GXE(ゲーム内トークン)、ガバナンストークン
■ネットワーク:BSC / Ethreum / Polygon
■ホワイトペーパー:https://project-xeno.gitbook.io/project-xeno-whitepaper-jp/
-PRを含みます -
ELEMENTAL STORY WORLD(エレメンタルストーリーワールド(仮称)はGameFiの要素を備えたWeb3対戦型パズルゲームです。
プレイヤーは、パズル形式のバトルに勝利することでUT(Utility Tokun)を獲得できます。
UTはキャラクターNFTの育成や新しいキャラクターNFTの獲得に使用できます。
ELEMENTAL STORY WORLDでは、3,000種類を超える豊富なキャラクターNFTが登場します。
キャラクターNFTはプレイヤーの永久的な資産となり、ゲームで使用する以外にマーケットプレイスを通じてトレードが可能です。
■ジャンル:パズル、GameFI、PVP
■対応機種:モバイル
■利用料金:基本プレイ無料
■リリース:2024年1月15日
■ステータス:リリース中
■P2E:対応
■言語:日本語、英語
■ネットワーク:BNB Chain(NFTの管理)
■配信プラットフォーム:App Store、Google Play
■NFT:キャラクターNFT
■マーケットプレイス:https://market.elementalstory-world.com/
■開発会社:CROOZ Blockchain Lab, Inc.
■ホワイトペーパー:https://elementalstory-world.com/
■ロードマップ
WEBサイト公開、開発開始 :2023年
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■ゲーム概要
ERGOSUM(エルゴスム)は、美しいグラフィックと歌で彩られたゲームで、プレイしていない間にも自動的にアイテム(暗号資産)を獲得できる「Leave to Earn」システムが特徴的です。
物語・育成・バトルの3つのパートで進行し、ターン制バトルシステムを採用しているため、育成や戦略、戦術の組み合わせを工夫してより強いパーティを作ることができます。
また、キャラクターにはそれぞれイメージソング、テーマソング、MVが用意されているため、ゲームに没入できる要素があります。ゲームシステムにはGameFiの要素が備わっており、暗号資産とNFTを獲得し、取引所やマーケットプレイスでトレードすることができます。
■基本情報
タイトル:ERGOSUM(エルゴスム)
ジャンル:RPG
対応機種:iOS/Android
リリース日: 2024/10/17
ステータス : アクティブ
P2E:対応(ゲーム中に入手したNFTを売却することでEarnできる)
トークン:Fave Character Token(FCT)
トークン規格:BEP-20
提供会社/開発会社 :CROOZ Blockchain Lab、株式会社gumi
Wihte Papaer:https://whitepaper.ergosum-game.com/