『A3: Still Alive スティルアライブ』にブロックチェーンエコシステム導入が決定

　ネットマーブルは、ダークファンタジーMMORPG『A3: Still Alive スティルアライブ』において、ネットマーブル初となるブロックチェーンエコシステムを導入する事を決定したと発表しました。

ネットマーブルは以前よりブロックチェーンゲームの開発会社を買収するなどNFTを活用したゲーム市場への参入の動きを見せていました。
今回の発表はネットマーブルとして初のブロックチェーンエコシステムの導入事例となります。

ブロックチェーンエコシステムの機能は2月実施予定のアップデートで導入が予定されています。
アップデートではLv.190以上のプレイヤーが入場可能なダンジョン「イネトリオン」が登場。このダンジョンで「加護の羽」を使用することで「イネトリオン鉱石」を採取できるようになります。
採取した「イネトリオン鉱石」は「イネトリオン鉱石ショップ」でパワーアップアイテムへの交換や、「INETRIUM精製所」で暗号資産と交換可能な「INETRIUM」の獲得が可能となるとしています。

関連URL

公式サイト
- https://a3global.netmarble.com/ja/

WeMadeエンターテインメントのMir4の成功事例が呼び水となり、Com2usなど韓国ゲームデベロッパーのブロックチェーンゲーム化が加速しています。
リリース済みのゲームのブロックチェーンゲーム化はゲーム内エコシステムへの影響や、BOTの増加等様々な要素が複雑に絡む為、ぜひ既存ゲームのブロックチェーンゲーム化の成功事例になって欲しいと思います。